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なぜ過酷な儀式は現在も存在するのか?

なぜ火渡り儀式は現在も存在するのか?

なぜ今もなお、火渡り儀式のような過酷な儀式が存在しているのか?

とても不思議に思いませんか?僕ら日本人は大人と呼ばれるタイミングは18.20歳になった時や、1月に行われる成人式後になります。

命懸けで行う大人になるための通過儀礼

世界では命をかけて大人になるための通過儀礼を起こっている地域がたくさんあります。

バヌアツ共和国 「ナゴール」という木のツルを足に巻きつけ、高さ約30メートルから飛び降りる
マサイ族 14〜15歳でライオンを1人で狩る
パプアニューギニア サメをほぼ素手で捕える
などなど 理解し難いですなぁ…

過酷な儀式は幸福度を上げる


ディミトリス・クシガラタスさんの調べによると、火渡りという危険なことに挑んだ人ほど、その後の幸福度は高まる!
逆に参加していたが、参加度が低い(火渡りもしてないし、親族もしてない)人は儀式後、疲労感がハンパない!
火渡りをすることで幸福度が高まるのは達成感やフロー状態からなるのではないかとという話でした!

引用
The Fire-Walker’s High: Affect and Physiological Responses in an Extreme Collective Ritual

Ronald Fischer, Dimitris Xygalatas, Panagiotis Mitkidis, Paul Reddish, Penny Tok, Ivana Konvalinka,Joseph Bulbulia

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