フェイスラインのたるみ
みなさまこんにちは
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
サフォクリニック看護師Tです。
加齢に伴って老け顔の原因とも言われるフェイスラインのたるみ。
たるんだフェイスラインをなんとかしたいと思ったことはございませんでしょうか?
今回は当院でも相談件数の非常に多いフェイスラインのたるみについてお話していきたいと思います
フェイスラインのたるみの原因
脂肪の減少によるたるみ
加齢により顔の皮下脂肪は減少します。
代謝の衰えや脂肪が大幅に減少したり、逆に肥満によって大幅に増えると脂肪の重さに耐えきれず顔の上部にいたはずの脂肪が重力の作用で下にさがってしまい、たるみが発生してしまいます。
法令線やマリオネットラインなどの原因になりえます。
筋肉の衰えによるたるみ
表情を作る表情筋は年齢によって徐々に衰え、弾力が衰え縮む力が弱くなってゆきます。 さらに筋肉が伸びることで外側にある皮膚も伸びてしまうことや、毛細血管も細長く引き伸ばされ栄養や酸素がうまく行き渡らないためたるみの原因となります。
コラーゲン・エラスチンの減少によるたるみ
真皮層にあるコラーゲンやエラスチンなどによって肌の弾力、柔軟性は保たれています。
若いうちは弾力性、ハリを保てていますが、加齢や紫外線によってコラーゲンやエラスチンの生産機能が衰えると、真皮が縮んで表皮を支えきれなくなり、しわやたるみの原因となります。
リガメントの伸びによるたるみ
顔のリガメントとは、日本語で腱鞘といい、皮膚と骨を強く結びつける靱帯で貝柱のような働きをしています。
加齢で線維組織が伸びると皮膚と皮下組織を支えることができず、顔のたるみの原因となります。
たるみ治療
当院で行っているフェイスラインのたるみ治療をご紹介いたします
フェイス・ネックリフト
フェイスリフトとは、お顔のエイジングケアの中でも着実な効果を感じ高い満足度を得ることのできる外科的手術です。
当院理事長の白壁Dr.が1986年にウォルタースコットブラウン賞を受賞した
「SMAS三角弁法」は
従来のフェイスリフトはお顔の表面の皮膚を引っ張り上げるだけのものであったのに対し、SMAS法は、皮膚をはがし、内部のSMAS(表在性筋膜)を吊り上げるという解剖学的研究から進化を遂げた効果の高いリフトアップ法を、サフォクリニックが東洋人の美しさに合わせて「SMAS三角弁法」として改良した手術法です。
現在、この白壁式SMAS法の技術は、東洋人の美しさを引き出すフェイスリフトとして世界中の美容外科医に支持され、広がっています。
糸(スレッド)リフト
糸(スレッド)リフトとは体内で溶ける吸収糸を使用してたるみを改善してくれる切らないリフトアップです。
切らない施術なので、ダウンタイムがほとんどなく、施術翌日から通常通りの生活が可能です。
インフィニハイブリッド
インフィニ ハイブリッドとは、高周波(RF)を生体組織に与えることで細胞内のイオンを振動させ、発生する熱刺激(加熱)により組織の熱凝固(変性および損傷)が起こることを利用した新世代の美肌・アンチエイジング治療です。
皮膚加齢によるたるみのリフトアップとニキビ・ニキビ跡から毛穴といった肌質の改善まで、あらゆる肌トラブルに応える世界初のフラクショナルRF(高周波)治療器で、表皮~真皮までのハイブリッドな治療効果を実現します。
ミッドフェイスリフト
ミッドフェイスリフトとは、中顔面のたるみ解消を目的としたリフトアップ治療です。
目の下~頬にヒアルロン酸を注入し、
若々しく張りのある印象をつくる、大変人気の治療です
当院では厚生労働省認可のアラガン社製ジュビダームシリーズを使用しております。
リガメントフェイシャルマッサージ
リガメントはほお骨の下、鼻の付け根からほお骨に沿って8つのリガメントポイントがあります。
リガメントをほぐしてあげることで上に引っ張る筋肉がよく動くようになり筋力がアップして頬が持ち上がり、ほうれい線が改善されやすくなります。
リガメントのセルフマッサージについて下記のブログにやり方を記載しております。
コロナ渦でなかなか出かけられないという方、ステイホーム中にたるみ予防としてぜひお試しください
以上、フェイスラインのたるみについてでした
気になる方は是非一度ご相談にいらしてください。
最後までご覧いただきありがとうございました
サフォクリニック
0120-786-734