お金をもらう限りサラリーマンもプロ
「プロ」というと、多くの方がプロ野球選手、プロゴルファーなどのプロスポーツ選手や、何かに秀でたすごい人!をイメージします。
でも、プロとはそれでお金を頂く人のことです。
野球でお金を稼ぐ。 ゴルフでお金を稼ぐ。・・・
超難関のプロもあれば、そうでもないプロもあります。
なので、お金を頂く以上、サラリーマンだろうが、個人事業主だろうがプロなんです。
「俺は単なるサラリーマンだから・・・」 というフレーズよく聞きますね。
他方、サラリーマンでもいわゆるプロ意識を持ち仕事を楽しみ追求する人もいます。
この差は社内の出世だけなのでしょうか!?
お金を頂くことは組織に属していても学校ではありません。
学校はお金を払って教えてもらう。仕事はお金を頂く。
なのに、会社で指示を待つ、教えてもらうのを待つ・・・聞いていない! 教えてもらっていない!
これっておかしくないでしょうか!
欧米では一般的ですが、集合**時。*時〜*時 ●●実施などの組織としてのスケジュールはありますが、
日本人はこれを見て、ずいぶん楽な仕事だなあ!と思います。
違うんです。個人が自ら自分で必要だと思う準備や勉強や練習を個別に行なっているんです。
日本の会社は学校みたいなんです。
これは高度成長期のある一定期間は有効でした。
でも、もう終わり!というか終わっています!
組織の属してようがなかろうが、各個人が必要な勉強、努力、練習を行いプロとして仕事をする。
スキルは自分の中に貯めてゆく! いわば株式会社「自分」です。
当社もそんな人材をサポートすべく貿易事務という専門職で派遣という制度を活用しながら進めています。
本当の意味での会社と学校の違いを考え理解することが重要ではないでしょうか。
International career center https://www.sap-c.co.jp/icc