【 免疫力の源泉は呼吸 】~帯津良一医師の言葉~
職場では密が解禁になったのか会議室で年頭挨拶が行われました。
私は早めに集合時間に行き部屋の前方にいたら、
オンライン参加者対応で挨拶の模様を撮影するとのこと、私は慌てて後方へ逃げました。
なぜなら私はとうとう真っ当に口と鼻を覆うことかできない身体になってしまったんです。
普段どこでも素顔のままで過ごしていますが唯一口と鼻を覆うことが求められる場所である職場、去年の秋頃から社内でも鼻だけを出すどころか顎に布を当てている状態ですので、もう無理なんです。
この時は流石に年始の気を引き締める場面ですから、まさか顎まで布きれを下げるわけにもいかず何とか頑張って鼻の穴が見えないくらいに引き上げるのが精一杯、限界でした。
職場で顎に布を当てている状態は、リスキーではあるんです。
しかし自分の健康(命)を守ることが最も大切です。
何と言っても免疫力の源泉は『呼吸』なのですから。
(帯津良一医師の言葉)
そして時にはリスクを侵してでもやらねばならぬことがあります。
「鼻と口を覆わなくても安心して過ごせること」
を身をもって周囲に伝える。世の中の雰囲気、流れを変えていくためにはまずは自分に近い場所から。
自分がこうしてアクションできるのも職場の人たちを信頼しているからなのですが、顎にしていても受け入れてくれる環境であることは有難くもあります。
中には不快に思っている方がいるのかもしれませんが、社内ではトップの人が割と布切れで口と鼻を覆わず外したり顎に当てているんです。
一刻も早く状況が変わるといいのですが。
それにしても新たな年を迎えて良い兆しを感じたいところですが、つい先日、主要ターミナル駅の地下街を歩いている時に耳を疑うようなアナウンスが流れました。
「タイサクをテッテイしてどうのこうの」みたいな。
今までこの場所を何度も何度も何度も通過していますが、こんなアナウンスを聞いたことがなく「えっー何で今さらー」と心の中で叫びました。
こんなへんてこりんなアナウンスを流すなんて!!!と苦情を申し上げたい心境に駆られました。
後で考えたのですが、今念を押すかのようなアナウンスを流すのは最後の仕上げ、むしろこれはフィナーレが近い、大団円に向けてのラストスパートなのではないかと。そう思いたい!
現在の世の中の状況はポップスの楽曲でいうところの
1番 (2020年)
Aメロ→Bメロ→サビ
2番 (2021年)
Aメロ→Bメロ→サビ
この曲は長い。
3番 (2022年)
Aメロ→Bメロ→サビ
そして、
大サビ !!! (2023年)
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