北見市のワイナリーは「山幸」がメイン品種です🍇
北見のワイナリーへ行ってきました。
厳寒の北見市でも専用品種が栽培され、ワインづくりが行われています。
2019年に開設したインフィールドワイナリーでは2020年から北見産ブドウ100%のワインを出荷し昨年は1万本を製造。メイン品種は「山幸」、十勝ワインが改良して生まれた山ブドウ系で、日本では甲州、マスカット ベーリーAに次いでO.I.V.国際ブドウ・ワイン機構に登録された北海道が原産地の品種です。
2020年、北見ワイン特区の認定を受けて開設したボスアグリワイナリーでは北見産ブドウ100%、15銘柄5000本を製造しています。この日は外気温30℃を超える日差しのもと、「山幸」が大きな蕾を着けブドウの開花の早まりを予感させます。
道東の弟子屈町や鶴居村などの近郊エリアでもブドウの栽培が始まり、今後のワインづくりに向けて注目度が高まります🍇