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さおりん 光と影ストーリー①~暗黒時代編~

初めましての方に、今繋がってくれてるみんなに


もっとわたしを知ってもらいやすいように

「光と影マイストーリー」数年前の記事をリライトしてますので

読んで頂けると嬉しいです💕

みんなの人生の物語も聴かせてね。


『光と影ストーリー』をお送りします。


2歳の時両親が離婚

複雑な家庭環境で育つ

母親は店を経営していたので

そのほとんどの時間を兄と過ごしていた幼少期。



保育園のお迎えに来るのもいつも2コ上の兄だった。


母の彼氏が家に住みついていたのもあり

この辺りからすでに

逆次がスタートしていた。(逆次については後で説明)



お酒を飲むと豹変する母彼は、

飲んだ翌朝は吐いた暴言も振るった暴力も覚えていないDVの典型

母も止めに入るものの男性の力に叶う訳もなく...

大っ嫌いでたまらなかった。

DV彼氏も、別れないで付き合っている母親にも

嫌悪感満載。


15歳~20歳までは

バイトや水商売、お店を任されたりしながら

散々好き勝手遊び呆ける。

お金、性欲、物欲、支配欲、コントロール、エゴだらけ


世の中の汚い部分も
人間の終わりなき欲求も
幼い頃から見て全身で感じてきた。


親にも迷惑かけまくった時代

罪悪感の欠片もなく、

自分を大切にすることが出来ていなかったなぁ〜


この期間は何でも経験した。


早く大人になりたいといつも背伸びをしていた。

若くてピチピチの十代は中身は関係なく

それだけで人が寄ってくる。

(趣味は日焼けサロンと夜遊び、笑)

16歳で、収集癖で集めていたヒールを8足と、

大きな荷物を抱えて意気揚々と家出をした。


1ヶ月友達のとこへ行ったり街でオールしたりフラフラする

当時飼っていた愛犬、柴犬と秋田犬のハーフ
『ボス』

「帰って来ないなら保健所にやるから」と母親に脅され

仕方なく家に戻る…

自分の無力さを痛感した16歳の夏休み。



頭の天辺からつま先まで
派手に自分を着飾り

今思えば
「ここに居るんだよ~」

こっちを見てという

承認欲求の塊だった。



自分の存在価値をいつもどこかへ求めていた

何をしても満たされない。。。


派手に遊んで男性に溺れ

現実逃避をするも楽しいのはその時だけで


朝帰りに疲れる日々




必死に自分と自分の居場所を探していた…

2000年の20歳  成人式 

社会現象となっていたギャル全盛期

今時の若者はという偏見の目で 笑

神奈川新聞に掲載される。

自分の存在など大切に出来ていない時代だった。




いつも誰かのせいにして、環境のせいにして

言い訳と正当化を繰り返す

そんな自分に飽き飽きとうんざりしながらも


具体的にどうしたら良いのかも分からなかった。


「分からない」という

簡単で都合の良い言葉を使ってはその場をやりすごしていた。


選べるという大人になったのに、

決断する事への責任逃れ

その方が楽だからね。

しかしいつまでも追ってくる

自分の黒い影…

続~



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