卒園ブルー
3月27日に卒園式を迎える次女。
わたし自身、こどもの卒園を迎えるのは長女に続いて2回目だし、次女が卒園しても息子があと3年も通うのに、マリッジブルー、マタニティブルーならぬ、卒園ブルーです。
あ、次女ではなくわたしが。
だんだんと卒園式を終えた友人たちも出てきて現実感が増してきたうえ、たまたまスマホのボイスメモに長女が卒園した時の謝恩会で歌った「さよなら ぼくたちのほいくえん」が残っているのを発見。
先生への感謝を込めて3番の歌詞を替え歌して歌ったもので、もちろんいま聞いても泣ける・・・。
そして、このタイミング。
かつ、クラスのパパがつくってくれている思い出DVD。
「現状こんな感じです」と送られてきた映像が最高に泣ける。
すでに最高なのに、まだ完成度50%らしい・・・。
そして、みんなの寄せ書きアルバム係として、表紙をデコったり、思い出の写真を追加したりしていたら、思いが溢れ過ぎてページが増える増える。笑
今年は謝恩会もできないので、違うかたちでもどうにかしてこの思いの丈を伝えたい。
先生たちに喜んでもらえるといいな。
この「ただたださみしい」の感情の裏にあるものは何だろう?と考えてみたけど、もうこれは純粋にシンプルにさみしい。
次女は保育園が本当に大好きだから、毎日通えなくなるのがさみしい。
もしかしたら退職、異動される先生もいるかもしれないから、大好きな先生と会えなくなるのがさみしい。
次女のクラスのパパママたちやお友達に会えなくなるのがさみしい。
でも、こうして書いてて思ったけど、「純粋にシンプルにさみしい」とともに「ちょっと不安」もあるのかも。
「いま」が変化することへの不安。
やっぱり考えるだけじゃなくて、書くって大事だ。
あとは、2年前の長女の就学の時は、正直不安の方が大きくて・・・。
「 ”学校行きたくない” とか ”学童やだ!” って言われたらどうしよう。」ってものすごく心配していたけど、次女のことはいい意味であまり心配していないので、このさみしさに感情が集中しちゃうのかな・・・。
加えて、自分のことでも考えなければいけないこと、決断しなければならないことがあるので、正直そちらも気がかり。
こうして「気になること」があると、なんだか落ち着かないな。
「あぁーいま自分余裕ないな」って感じたので、ただただ事実と気持ちをことばにしてみました。
わたしにとって、「書くこと」ってある意味セラピーというかセルフケアのような位置づけ。
何か感情が揺れるようなことがあると無性に書きたくなる。
そして、ことばにするとちょっと冷静になれて、気持ちも落ち着く。
今回は激しく感情が揺れたわけではないけど、なんだか常にソワソワして落ち着かない感覚だったので、noteに。
なんとなく自分の感情を受け止められた感じがして、ホッとしています。