「海に入る時は珊瑚に優しい日焼け止め」sustinable challenge.day13
サスティナブルチャレンジday13は、海に入る時はサンゴに優しい日焼け止め。
夏の時期、楽しく海や川に入る時に絶対に使うのが日焼け止め。
これ女性男性問わず、SPFで選びがちですよね。
ハワイでは、サンゴ礁や海洋生態系の保護を目的として、2021年からオキシベンゾンやオクチノキサートが含まれている物質を含んだ日焼け止めの販売が禁止されていたり海を守るために日焼け止めにも規制がかかっている。それほど事態は深刻。
日本の綺麗な海の代表格でもある沖縄でもサンゴに優しい日焼け止めが開発されたんだとか。
https://toreru.com/fs/araitai/cr03
なぜサンゴを大事にしなきゃいけないか?というと
海洋生物の25%がサンゴに頼って生きているから。
彼らのお家がなくなる事は、生きていけなくなることに直結します。
ちなみに、この全世界にあるお家には約4000種の魚が住んでいるんだそう。魚以外も含めたら9万種以上。これは現在わかってるだけで、もっと調べると50万種類以上いる可能性があるんだとか。
サンゴの現状と詳しくはこの人の話がわかりやすいかな!
https://dr.ryotanakajima.com/
日焼け止め以外にも、もちろん温暖化や海洋プラごみの問題も要因として大きいと思う。
でもプラごみは綺麗な何もない海を見て想像しない人も多い。
日焼け止めというツールを使って、私たちは色んな生態系と一緒に生きてることや珊瑚に思いやりを持つことを忘れないようにできたらいい。
今はSPFもしっかり高い日焼け止めでサンゴにやさしいものも資生堂から販売している。
SPF以外にも日焼け止めを選ぶ選択肢を。
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