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マチネの終わりに。

本屋さんで表紙を見て印象的だったのと、何かの番組で又吉さんがオススメしていたのをふわっと思い出しました。

今日はnoteさん限定「マチネの終わりに」の試写会に伺いました。

気になってたけど”まだ読んだことない作品”だったのでまっさらな状態での鑑賞。


思いがけない激流にのまれながらもゆっくりと”たどりつく場所”を探し生きていくような作品。


ーたった三度会ったあなたが、誰よりも深く愛した人だったー
ー世界のどこにいても、あなたを想う。それだけで、今日を生きられるー


私が今好きな相手も出会って間もなくお互いにまだほとんど知らない。

でも間違いなく惹かれてる。

ちょっとした偶然が続いたり、話していてお互いの発する言葉が感覚で理解できたり、好きなものが一緒だったり、そんなに多くないメッセージのやりとりが楽しかったり、同じ空間に居るときはずっと見つめていたくなったり、、、

ああ、人を好きになるのは共に過ごした時間や量だけじゃないんだ。

なんだかよくわからないけど、ほんの些細な出来事がこんなにも私の心を独占し豊かにしてくれるんだ。


作品を観て彼らのラブストーリーに向き合ったらそんなことを再認識させられた。





映像でその世界に入り込むと読みたくなるのが原作。

あの時のあの表情は私と同じ感情でなのかな?
とか、いろいろ気になってくる。

ということで次のお休みは本屋さんへGOします。


素直な気持ちにさせてくれるギターの音色。

可愛くてビターなショコラみたいな大人のラブストーリー。


大好きな石田ゆり子さんと福山雅治さんの恋い焦がれる姿にはうっとりします。

みなさん、是非劇場で。


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さおり
こんにちは。ご覧いただき本当にありがとうございます。口からの言葉より思考して書いては消してをしながらも本当に伝えたい言葉を表現したいなって思っている女です。もしご興味がでたらサポートお願い致します!今後のnote執筆やセラピスト活動に役立たせていただきます。