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その感情、本当の正体とは?

今回、施術のアシスタントとして
クライアントさんを
見させていただいた中でのこと

少しだけシェアさせていただきます。


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勇気、自信
信頼、愛…

恐れ、不安
悲しみ、苦しみ
痛み…

それらは、形として存在しません


勇気は、丸い形なんだよ、とか
恐れは、チクチクしてるんだよ、とか
みんな同じ形をしていたらいいんだけれど
受け取る側によって、形を自由に変えられる

余白があるから
人は感情に振り回され
苦しみ、悩むんですよね


形がないという自由さは、
自分の好きなように、事実を解釈し
脳の都合のいいように咀嚼することができる



頭のなかで、勝手に感情といっしょに
セットされ、身体に真空パックして
出てこないように閉じ込めるような感じです



大脳は、あいまいなことを嫌がるから
安心したいがために、何か理由を探して



怒りや悲しみの感情は、
なかったことにして、
どんどん身体に追いやってゆく

湧き上がってきたこの
むしゃくしゃした、なんとも言えない感情は
過去に捨て去ったものだと知りました

それが、何なのか、それすら
もうどうでもよくて


例え、その理由がわかったとしても
もはやそこに囚われる必要はないんです


そしてね

ちょっと、厳しい言い方だけれど…

本人が本気で変わりたいと思わない限り
どんなに周りが本気でサポートしたって
現実は、変わることはない


だって、

痛みや苦しみを抱き抱えて生きていた方が、
よっぽど、今の状態を脱するより、居心地がいいから




結局、環境のせい
周りのせいにしてるかぎりは

何も変わらない

何も変えたくない

という選択を選んでいるから
今がある、という事実


不安や恐れは、なぜあるのか?って考えたら
自分の生命を守るために、おきてくれてるです。


頭の上のホコリは、自分では気づかないし
痛いものは、見たくない。
そこを身体を通して見せてくれるのが、手当てです。



今までの、弱さ、痛さをないことにして
必死に隠していたものが、浮いてきて
真正面から受け取らざるを得なくなったとき
怒りや悲しみが、心の中から、
涙といっしょにやってくる。



その覚悟を決めたみなさんが
今日、ここにきてくれてるんだなぁって^ ^


わたしが、何かしてあげようだなんて
そんな上から目線じゃなくて

向こうから、手を差し伸べてきたら
わたしも、いっしょに手を繋ぐ


そんなスタンスでいたいと思います。


どんなに向かい風が吹こうとも
波立ちすらも、受け止めて
自分らしく生きたいと願う
自分がいる存在を見据えて

その弱さと向き合う覚悟ができている人
人や環境のせいにしない人
人様から感謝される喜びを味わえる人
そのために努力ができる人


そんな人と一緒に、わたしも頑張っていきたいです^^


わたしは
生きづらさを抱えている子どもたちや
それを取り巻く環境を、自然やハーブの力を通して、人々の心を癒し
本来の姿で生きるサポートをしていきます。


痛みや苦しみは
短期間で楽して治るものでは、ありません。
しっかりと腰を据えて
じっくりと取り組む必要はあります。



一人ひとりの成長を心より祈っています(^^)



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ハーブで世界を癒す|下司沙織


元小学校教諭が、ハーブ農家に転職
自然豊かな山梨県の八ヶ岳の麓で
子どもたちの居場所をつくりたいと
日々奮闘中!







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