聖書の4つのタイプの相関関係と相性
いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。
ケルビム(偉い天使)は4つの顔を
持っていて、その4つの位置関係
により相性もわかります。
今回は、この4つのタイプ
(人、雄牛、獅子、鷲)の相性に
ついてご紹介します。
ケルビムは、人の顔が正面の場合
右に獅子の顔、左に雄牛の顔、
後ろに鷲の顔があります。
獅子の顔の後ろには雄牛の顔
人の顔の後ろには鷲の顔が。
つまり、時計周りに
人、獅子、鷲、雄牛の順で
並んでいます。
これらの4つの顔の位置関係は
資質のバランス関係をそのまま
表しています。
特に前後の関係の資質を学ぶことで
人格のバランスがとれるように
なります。
獅子タイプと雄牛タイプは
互いに真後ろに位置しています。
人タイプと鷲タイプもお互いに
真後ろに位置しています。
この4つのタイプの相性としては
前後関係は、もともと接点が
希薄なためお互いに避けあう関係
になる傾向があります。
一方、正反対の資質だから
パートナーとした場合、お互いの
足りないところを補いあいバランス
をとることができるから協調できる
と良い関係となります。
たとえば、内面深く見る人タイプが
鳥瞰的に見る鷲タイプとパートナー
となると視点が高く深くなります。
人任せの獅子と世話焼きで目的志向
の雄牛の組み合わせはぴったりです。
風で表す4つのタイプ
さらに聖書のなかの4つのタイプは
風という切り口で説明するとより
イメージしやすいです。
聖書の原語で風は「霊」「息」
という意味にも使われる。
つまりこの3つの「風」「霊」「息」
は本質的に共通するものがあります。
古来から風は神の息として
受け止められました。
これはまさしく神の霊(聖霊)の象徴
なのです。(創世記2・7)
風に乗る、風を起こすなどの
イメージも聖霊モチーフの1つとして
言えるのかもしれません。
「獅子」タイプは
周りの人から風を送られます。
王の資質だから周囲の人に
持ち上げられ周囲からちやほや
されることでその人の
セルフイメージが高められます。
親分肌なので面倒見がよいタイプ
なのです。
扇で周りからあおがれている
王様のイメージです。
「雄牛」タイプは
自分が走り自分が風を起こします。
目標に向かって突進するタイプで
自分が風を起こすことが得意です。
そして抜群の集中力があります。
土煙を上げて力強く突進して
風を起こすイメージです。
つまり、人を巻き込んでいきます。
「人」タイプは
心地よい涼風を与えます。
こまやかな神経を使い気遣いをする
ために、相手に対して心地よい涼風
を与えることができます。
天気が良いすがすがしい日に
気持ち良い風が吹いているイメージ
です。
「鷲」タイプは風に上手く乗れます。
すずめやハトなどの普通の鳥は
自力で羽ばたいて飛ぶけれど
鷲は翼を大きく広げたまま
悠々自適に風に乗ります。
グライダーが上昇気流に乗って
上空を滑空するイメージです。
大空をどこまでも高く
どこまでも遠く飛んでいけます。
ということで、
それぞれのタイプによって
試練の乗り越え方が
変わってきます。
この特性や相性がわかると
職場や友達、家族のタイプのこと
がよくわかってきます。
次回の記事は
パートナーや人間関係について
タイプ別にご紹介していきます。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。
この記事の引用元は
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LGBTQのジェンダー種族や
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