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ヒルデガルトの症状ミニ辞典~しゃっくり編~

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


中世の時代に修道女で
医学や作曲、薬草など幅広い知識を
信仰と共に教えていたヒルデガルト
という方が症状別によって
説明しているのでご紹介します。


今回は、しゃっくりについてです。


【しゃっくり】
無意識に横隔膜が
すばやく収縮することです。


煩わしいけどたいていは無害です。
胃もたれや急いで食べたり、
アルコールや炭酸飲料を飲んだりした
ために起こることもよくあります。


ヒルデガルトは、しゃっくりの原因は
おもに、胃の冷たさにあると
考えていました。


体内が冷えて歯がガタガタ震えること
にたとえています。


ヒルデガルドが勧めているのは
砂糖水です。


《砂糖水》
ぬるま湯に砂糖をたっぷり溶かし、
温かいうちに飲みます。
効果についてヒルデガルトは、
お湯の温性が、しゃっくりの原因
である乾いた冷を取り除き、
砂糖も乾を緩和します。
(スプーン1杯の砂糖あるいは角砂糖1個
でも十分効果的)と記しています。


耳をふさいで、息を止め、5回続けて
唾を飲み込みます。


びっくりするなど、気をそらされると
治ることもよくあります。
電話やチャイムなどぜひ、試してみて
くださいね。


次回は、
消化のトラブルに効果がある対症療法
をご紹介していきます。


ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。

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この記事は
LGBTQのジェンダー種族や
ADHD・HSPなどの繊細敏感種族
いわゆる繊細感覚派の方々向けに
セルフメンテナンスする生き方の
ために「ヒルデガルトのハーブ療法」
から一部引用して紹介したものです。
ぜひ手に取って
読んでみてくださいね。

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