繊細感覚派のためのマーケティングの秘宝
いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。
LGBTQなどのジェンダー種族や
ADHD・HSPなどの繊細敏感派
いわゆる繊細感覚派の人は
ものすごく気遣いができたり
気持ちを理解しようと寄り添えたり
人間としての魅力がある人が多い
と思います。
しかしある意味優しすぎるので
あなたの商品やサービスに自信がなくて
セールスをするのに勇気が必要だったり
自分はセールスされて購入するのに
なかなか販売するのが苦手で
売上が上がりにくい悩みを抱えて
いませんか。
今回はそんなあなたにおすすめの
セールス手法をご紹介します。
例えばフォーチュン誌で
アメリカで働きたい会社100に選ばれた
こともあるソフトウェア会社は、
社員が5000人ほどのだいぶ大きい会社
です。
社員の8割がエンジニアであり、
技術で人の生活にイノベーションを起こす
と使命・ミッションにしている技術力が
売りの会社です。
技術力が強みだからといってエンジニア
がどれだけいいパフォーマンスで働くか
というのがそのまま業績に直結します。
だから、エンジニアを採用するときにも
当然いい人を選んで採用することが重要
になりますよね。
この会社は高いパフォーマンスを発揮
してくれそうな人ばかりを採用するわけ
ではありません。
具体的にはあえていろいろな
個性のタイプを一定数採用するように
しているそうです。
それはなぜでしょうか。
理由はイノベーションです。
同じような人ばかりが集まってしまうと
イノベーションが起きにくくなるのです。
この会社の使命・ミッションが
「技術で人の生活にイノベーションを
起こすこと」ですから、いろいろな発想
をする人がいた方が組み合わせのパターン
の数が増えるからイノベーションが
起こりやすくなります。
そんななか、重宝されるのが繊細感覚派
の方々です。
世の中の変化を敏感に感じ
感覚として取り込んで表現するのが得意
な繊細感覚派は会社員としてもその先
独立して起業してもイノベーションに
関わる分野は世渡りしやすいそうです。
同じような発想ばかりではイノベーション
は起きにくいというのはマーケティング
でも同じです。
マーケターの繊細感覚派が多いと
言われています。
ダン・ケネディは同業社と同じような
マーケティングをすることを
マーケティングの近親相姦と言って
批判しています。
同業社がお互いを共食いしあい
真似しあうことで業界全体がバカになり
衰退していきます。
実際、ケネディは通販業界で使われていた
DMやハガキで商品を売るという方法を
通販業界ではない業界に適用することで
数えきれないほどの起業家を
成功に導きました。
海外や異業種の人たちを参考にするには
少し頭を使いましょう。
たった1つのアイデアを実践するだけで
同業社やライバルに圧倒的な差
をつけられることもあります。
私たち繊細感覚派の人たちは、
お客様を導く仕組みをつくり、
海外ではよくつかわれている
セールスビデオを使うことが
向いています。
実際に直接セールスを行うよりも
セールスビデオであなたの分身を量産し
パソコンの向こう側にいる世界中の方へ
あなたの熱意や誠実な人柄を見せて
あなたの持つ商品やサービスに興味がある
方を見つけてその方にセールスをして
クロージングをすればよいのです。
このたった1つのアイデアが私たちの
ビジネスに大きな売り上げと利益を
もたらしました。
もしビジネスで大きな売り上げや成果を
出したいなら海外や異業種の成功事例を
自分のビジネスに取り入れることは
できないか?と考えてみましょう。
たった1つのアイデアだけでも、
うまくいけばあなたのビジネスに大きな
ブレイクスルーをもたらしてくれるはず
です。
これはビジネスだけでもなく、恋愛や
人間関係、健康、マインドメンタルなど
あなたの人生の中でもいくつもの扉を
開けていきながら
バランスを取りながら整えて生きていける
マスターキーとなるのです。
ぜひ、イノベーションやマーケティング
を念頭に置いている職場でお仕事をして
成長速度を高めていってくださいね。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。