【完全版】創作の向こう側～「地平線」

待ちにまった、もうお一方の作品がとどきましたので、再掲いたします。

今シーズン最後のピリカ文庫、テーマはどどーんと「地平線」！

いまえだななこさん/マサイマラの夕陽

「君のことは地平線だと思うことにしたのだ。」
この独白部分にのっけから引き込まれます。どんな冒険活劇が…！？という期待をさらりとかわし、始まるのは爽やかな恋のお話。

さすがいまえださんの作品です。
主人公を知らず知らず応援してしまいます。とにかく読んでほしい！

碧魚まりさん/見えぬもの。

お待たせしました！碧魚まりさん、ピリカ文庫へようこそです。
お忙しい季節に執筆依頼してしまいましたが、しっかりと書き上げてくださいましたよ。

思いがけず、祖母の家でデジタルデトックスするはめになったイマドキの少女が見つめる地平線とは！？
丁寧なタッチで、瑞々しい透明感のある作品です！

【おまけ】

ピリカ/地平の果てにあるものは

碧魚さんが書かれる間、ピンチヒッターとしてピリカが書かせていただきました。

地平線=まだ見ぬもの、と定義して書き始めました。近くまでいけば手に取れるものも、遠くにある時は全貌がわからず不安なものです。

子育てをテーマにかいてた下書きをリライトしました。なにせぴゃっと書いたので、いろいろ荒いです(泣)

今シーズンのピリカ文庫はもうクローズいたします。
ピリカグランプリ終了後に、またお会いいたしましょう！