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【ピッキオ】夏ならではの思いで作りに!川遊びを体験

暑い夏には水遊び!できれば子供に自然の中での水遊びを体験させてあげたい。でも自然の環境だからこその危険もあり不安。

だったら自然の事をよく知っているプロにガイドしてもらって初めての体験を楽しい経験にしちゃおう!
そんな方にオススメのアクティビティに参加してきました。

たんけん!はじめての川 @ピッキオ


子ども二人と参加してみて

はじめての川は未就学の子どもと大人を対象にしたプログラムです。

参加対象は3歳~6歳の幼児とその保護者。
※お子様だけの参加はできません
※川遊びのため2歳以下のお子様は参加できません。(2歳以下のごきょうだいの同伴も不可)

公式HPより

私は年長娘(もうすぐ6歳)と年少息子(4歳)と3人で参加しました。
スタッフの説明や進行は子どもが飽きないように組まれているので、川遊びの注意事項もわかりやすく教えてもらい、ルールを守りながら楽しく遊べました。

いつも娘をメインにしたアクティビティで頭を抱えるのは弟である息子の参加について。
その日は夫婦のどちらかが仕事で大人は一人、という大人の事情もあるのですが、せっかくだから2人で一緒に参加させたい。
一方で子どもの2歳の年の差は理解力や協調性に差があるので娘を基準にすると息子にはちょっと難しいという事がよくよくあります。

けれど今回は普段から水・石・泥・草が好きな息子はおおはしゃぎ。娘(姉)を始めとした他の年上の参加者と一緒に楽しんでいました。
娘の方は川の水の冷たさや虫を触るのにはじめこそドキドキしながらもスタッフから出されるクイズやミッションをクリアして達成感を感じていました。

我が家のような未就学のきょうだいやお友達での参加もおススメです。
この頃の子どもは興味や遊び方が微妙に違っていて自我も出てくるのでそれぞれのニーズのすりあわせに大人は苦労するのですが、川遊びはどの子も楽しめる鉄板なのね、と川遊びの偉大さを痛感。

ちなみに、親子で参加するので大人もしっかり川に入って濡れます。
子どもと同じように半ズボンやレギンスなどを履いていって思いっきり濡れちゃいましょう!

4歳息子は一心不乱に虫を探していました

プログラムの流れ

所要時間は1時間半。流れはだいたいこんな感じです。

・イカルカフェで受付
・プログラムスタート・説明
・体験場所に移動
・川遊び(浅瀬と川を往来)
・終了(水で足を流す場所があります)

集合場所のイカルカフェはケラ池のほとりにあります。
最寄りの駐車場は村民食堂横にあるP1。トンボの湯を通り過ぎ遊歩道沿いに200mほどの距離です。大人だけだと5分足らずですが、子どもがいると寄り道をして時間がかかりがちなので余裕をもっていくのが安心です。

イカルカフェでドリンク片手に時間を過ごすのもオススメ

受付後はガイドスタッフの案内で川遊びスポットへ
川沿いで木陰のスポットなので、暑さを忘れる気持ちよさでした。
プログラムの詳しい内容は参加してのお楽しみという事で割愛しますが、川の環境や川の中で暮らす生き物について知る事ができます。

岸辺での学びの時間。ガイドさんの話を真剣に聞く子ども達

終了後に水道で足を洗える場所があります。HPの持ち物にもありますが、タオルと履き替え用の靴下やサンダルを持っていくと尚良し◎
我が家はそのまま目の前にあるトンボの湯に入りました。

森たんけんとの違いは?

ピッキオの未就学の子ども向けのアクティビティは今回参加した川遊びのほかに森散策ができる「たんけん!はじめての森」もあります。

▽昨年、森のツアーに参加した時のレポートはこちら

せっかくの夏の軽井沢。子どもと一緒に自然の中を楽しみたい!けれどどっちがいいのか迷う方の参考になるかもしれない個人的なオススメポイントをご紹介します。どなたかの参考になれば!

知識も距離も広く楽しめる森たんけん

ピッキオの代名詞ともいえるネイチャーツアーを子供向けにぎゅっと凝縮しているのが森たんけん。ネイチャーツアーの一部とはいえ、約1.5kmの森の中をガイドスタッフと一緒に歩きます。
その道中で見つける自然・生き物(鳥・虫)の全てが観察対象です。スタッフが出してくれるクイズに答えたり、目の前の生き物について教えてもらいながら森を散策していきます。
幅広く色んな事に興味を持ったり、なんで?どうなっているの?の探求心が強いお子様にはオススメです。

ちなみに、、、我が家は昨年参加した時に3歳の息子は途中で飽きてしまい歩かない、疲れた、抱っこーーーとなりました。
えぇ、私は後半のほとんどを息子を抱っこしながら歩くことになり思わぬ筋トレタイムになりましたよ…

散策する野鳥の森の中は木陰で涼しいので沢山歩きますが気持ちのいいウォーキングになります。

川や水の生き物への知識が深まる川遊び

はじめての川は一カ所の浅瀬で川に入って出てを繰り返しながら環境や生き物への理解を深めていきます。
大人も子供と一緒に入る場面もありますが、すべてではないので大人は岸辺で見守る時間もあり、移動距離だけで言うと森たんけんよりは少なめです。

楽しいけれど実は危険も潜んでいる川遊びだからこそ、安全な遊び方をわかりやすく楽しく教えてくれるのが親としてはありがたかったです。注意やルールって親以外の大人が教えてくれた方が子ども達はすんなり聞いて実践できるんですよね。

一方、森全体を歩く森たんけんと比べて川という限定的なエリア内での観察なので、当たり前ですが関わる虫や生き物の範囲も限られます。
知識を幅広く知りたいというより、体を動かしたり水の中で遊ぶのが楽しい!というお子様にオススメです。

おわりに

以上、ピッキオの子供向けプログラムの体験レポートをご紹介しました!
夏も涼しく爽やかな風が感じられる軽井沢の自然の中での水遊びは子どもにも親にも貴重な体験となります。
ぜひ、ピッキオの自然体験を楽しんでみてください


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