ORからANDへ
自分のままで、人と関わりたい
そんな希望を持つ人が多いのではないかと思います。
私たちは、相反する性質を誰しも持っている。
いや、相反(2つ)よりもっと多面的。
ありのままを欲するあまり
全ての場面で、ある1点だけの
自分で過ごそうとすると、
それはそれでしんどいと思うのです。
(去年あたりここで葛藤していて
今回、お話しをしながら改めて気づいた)
ありのままでいたい。
大切だけど、意味が上滑りしちゃってる
時も人も多いと思う。
どこでどう自分を出したらいいのかわからない。
「こんな自分は許せない」「こんな自分は嫌だ」
=こんな自分も自分なんです。
私たちは、自分でしかいられない。
だからね、心配しなくても自分だから
どこでも自分を出すのが正解でもない。
思ったことを言いたい・表現していたい↔️
言わなくていいことだってある。
仲間と何かしたい↔️一人で過ごしたい
私も色んな相反性を持っている。
こちらの投稿たちでもそうだ。
発信の目的は?と、目的を問うてみたり
目的やゴールを手放してみたり
改めて、あれ?矛盾してる?と一瞬
感じたのだけど、これでいい。
変わっていい。
大事なのは、自分の大切にしたい核を
みれているかと、
自分で操縦するという自覚。
モードの切り替えだった。
自分の内側から湧き上がる本音・本心を
大切にしていく。
私はこれを大事にしたい。
ここは偽らない。
ただ、私が、あなたがしたいことは、
自分を通すことじゃないし
誰かのワガママを鵜呑みすることでもないはず。
きっとしたいことは、その先にある
アサーティブなコミュニケーション。対話。
アサーティブ(assertive)とは
自分の意見や感情を適切に表現しながら、
相手の意見や感情も尊重する態度や
コミュニケーション方法。
アサーティブなコミュニケーションの特徴を
AIが教えてくれた。
相手を尊重しながら自己主張しすぎない
相手を尊重しすぎて自分を押し殺さない ←非常にやりがち。
一方的に意見を押し付けたり、受け身になったりしない
自分の気持ち、考え、信念などを正直に、率直にその場にふさわしい方法で表現する
相手を尊重しつつ、自分の意見や要望を
伝えることで
対等な関係を築きたい。
多様性が叫ばれている時代だけど、
自分たちの多様性をただただ主張することは
あまりにカオスだ。
自分の正義が当たり前なわけじゃない。
そもそも、2元論じゃないところに
自分の答えってあるしなとも思う。
どっちかじゃないよ。両方大事にしていい。
内包したところに答えはある。
自分がどうしたいのか、解像度を上げていく。
抽象度・みる視点・視座を変えたり
視点をずらすと見えてくるものがたくさんあるよ。
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