私のお仕事(色と子育て編)
以前、こだわりを発揮した記事を書きました。
すごいこだわりだ笑
でも、このこだわりこそ
自分の直感でもあり、大切にしたい部分だったなと思います。
※当時もそうだし、この記事を書いた時点では
まだ「本質的にしたい」ことだという実感はありませんでしたが笑
最初にピンとくるものって、やはり原点だったりする。
そんなこんなで
●「分析をしない」視点と「傾聴・対話」を大切にする
非認知能力を育む=色育
●心の色(価値観)は後天的に変えていける。
=カラーコミュニケーション診断
の資格を2020年の秋に取得しました。
そして同時期に入っていたサロン(2020年10月から2021年3月)
仲間に協力を本当に沢山してもらい
秋に資格をとりモニター募集→春には有料講座を開講しました。
(サロンが6ヶ月という期間だったこともありどうにか形にしたかった)
(幼稚園に娘が入る前にどうにかサービスの形を作りたかった)
サロンという場がなければスタートさえ切れていないと思うから
「環境」というものは本当に大切だったなと思います。
ただ、モニターをしてもらった際も
「私の伝えたい部分・この資格の良いところ」が思うように
言葉にできず、伝えきれず
※もっと一般ウケをするような学びや伝え方が必要かなーともがいていた。
ただ、結局そうすると面白くないの、自分が笑
そして、この感覚をこれからもアンテナにしていきたいなと思っている。
モニター仲間のシェア・口コミのおかげで
有料(一般応募)講座も募集をしたらすぐに応募が集まり
サロン卒業前の2021年3月は
幼稚園に上がる前の次女と過ごしながら
1日3セッションをこなしていて
声が出なくなったのを覚えています。自分の身体のことは後。
当時は学びこそ、全てでろくに寝ていなかった。とにかく必死だった。
人に求められるものは、全て全力で返したかった。
その姿勢は今もあるし、私の良さであると思う。
そんな時に子どもは風邪をひくもので
ストップをかけられる憤りと
子どもを大切にしたいが為にとった資格で
子どもとの時間をおざなりにしている。
矛盾する自分
「仕事」と「子育て」のバランスで悩んでいました。
楽しさややりがいももちろんあった。
ただ、振り返ると
「動いていない私は価値がない」
「求められない私は価値がない」
恐怖や不安にも似た焦りから、自分を駆り立てる行動が大きかった。
春休み期間は帰省をすることに決めいたので
全ての仕事を止めましたが
「空白」「余白」をとることでの恐怖感でいっぱいだったのを
覚えています。
結果、色のお仕事は半年ほど続けさせていただき
夏休みという区切りで一旦終わりを迎えました。
今思うことは
「自分」と「自分以外」の境界線のなさ。薄さ。
感情=自分
全てを同一視していて客観的に捉えることができていなかった。
※そして、思いもしなかったけど
人の意識(集合無意識)に繋がりやすいということを
絵を描く中で知った。
だから楽しいとやり始めたことが使命感になったり
はたまた自分が何をしたかったのかよく分からなくなる。
境界線は描き直していい。
私と、人の感情は分けていいのだ。
「働かざる者食うべからず」「資格があれば安心」で育つ中で
働かないと価値がない、資格を活かさなければ価値がない。
そこに縛られていたなと思うし
プレッシャーまでかけられていないけれど
主人に「会社を辞めるのならそれ相応(育休分)稼いで欲しい」と言葉を
何くそと、ガソリンにして行動をしてきた。
(1年間ほどで資格講座、サロンなど
色々やりましたが全て相談せずやってきた。)
このあたりからも自分の弱音の吐けなさが良くわかるわ…。
よおやってたな。
求められない=価値がない
子どもと遊べない=母じゃない
のでしょうか?これって本当なのでしょうか?
2年経って思うことは
仕事をしていてもいなくても、私には価値があるということを
信頼しているし
もし違和感が膨らんだ時、おそらく未練なく
仕事を手放していけるし
SNSからも未練なく離れると思う。
私の居場所はどこにでもちゃんとあるし
作っていける。
申し訳ないとずーっと思っていた我が子たちは
私の「色」のお仕事が好きだった。
またして欲しいといまだに話してくれる。
私は、娘たちでない。
私は、お客様ではない。
人の気持ちになって共感をすることは大事だけど
それって本当に共感できていたのかな?
親子関係や大切な人たちって
すぐ自分と混同してしまうけど
それってほんとに話したことなの?
価値がないって言われたの?
共感力があるなと思っている人こそ
一度良い意味で自分を疑ってみて?
あなたの思うこと=あなたではないよ。
事実をそのまま見る。
あなたに価値がない。訳がない。
自分と対話をしてみよう。
あなたの大切な人と対話をしてみよう。
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