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キャリアチェンジではなくキャリアシフトという考え方

こんにちは、さおぴです。

インターネットでも現実世界でもさおぴと呼ばれており数年前からおぴ、おぴちゃん、おぴさんと呼ばれることも多い・・というどうでもいい話はもうやめます!!!

今回は「GMOペパボディレクター Advent Calendar 2023」11日目の投稿です。

2023年、長年携わっていたminneを離れ、1月末から「法務グループ」を経て、現在は「コーポレートサポートグループ」に所属しています。

「事業部門から管理部門へ行くとどうなるのか」
「ディレクター、マネジメント業務後のキャリアについて」


などまとめてみたので、気になっている方はぜひご覧ください!

2023年からやっていること

minneより前から、10年以上ディレクターをしており2017年からはサブマネージャーとして従事していたのですが、現在の仕事内容としては主に下記を担当しています。
・取締役会・経営会議といった各種会議体の運営事務局
・プロバイダ責任制限法等のAbuse対応
・社内イベント(3ヶ月に一度のパートナー(社員)懇親会、年に一度のオリジナルプレゼン大会「P1グランプリ」等の運営
・オフィス関連
などなど、コーポレートガバナンスや社内イベントを通じて会社のカルチャーを体現する役割を担っています。

チームのみなさんと!同期に謎ポーズと言われてしまいましたが六法全書ポーズ!(わたしは自由すぎ)

これまでと全然違う仕事と思われるかと思いますし、
この決断をしたことを「すごい覚悟」と言われることもあります。ただ実際にこのあとも記載するのですが、
これまでの仕事が基盤となり、応用しながら新しい仕事ができていると感じています。
いろいろ調べていると「キャリアシフト」という表現が近いかも。

▼キャリアシフト
「キャリアシフト」とは、これまでのキャリアと類似性がある仕事で、過去の経験を活かしながら新しい領域にチャレンジすることです。

引用元:https://jinjibu.jp/keyword/detl/1600/

ただ最初はそのようなつもりはなかったしキャリアチェンジのつもりでいました。(また、実際には類似性があるとは言えないかもしれないのですが。。)
まったく新しい仕事内容のため、仕事外の時間も使い、勉強をし続けて仕事を覚えていこうと思っていました。(それはそう)
正直、これまでのディレクターの仕事を活かすイメージはあまり沸いていませんでした。

ただ、ペパボで10年以上ディレクターとして行ってきたことを最大限活かせていると感じています。

コーポレートサポートグループの仕事は、他社・他部門を巻き込むコミュニケーション能力やプロジェクトマネジメント能力が求められます。

わたしがこれまでやってきた仕事は、web開発まわりのディレクターというよりはアライアンス業務やコンテスト・イベント等のプロジェクトマネジメント、ユーザーさんとのコミュニケーション施策が多く、
ユーザーさん・企業さんとコミュニケーションを取りながらminneの経済圏を拡大させ、より多くの作家さんがminneを通じて自己実現することにとてもやりがいを感じていました。

取締役会の運営や社内イベントについてもプロジェクトの一環と捉えて進行しています。適法に運営されるように各種手続きや申請等を適切に行うことが大切なため、めちゃめちゃ神経は使いますが、これまで行ってきた自分のやり方をベースに仕事を行うことができています。

あとは、今年環境が変わったことで自分の中で変化があったことがあり下記にまとめます。

2023年変化したことBEST3

1.企業の価値向上・カルチャーの体現についてより深く考えるようになった。

株主総会の運営を通じて、株主のみなさまや社外のみなさまから会社がどう見られているのかをより考えるようになりました。
今後も自分自身でカルチャーを体現して過ごしていきたいですし、会社のイベントやアウトプットを通じて発信していけたらと思います。

2.管理部門のみなさんのキャラの良さに気づいた!プロフェッショナルな仕事に感動。

管理部門は、人事・経営企画・経理・総務・経営管理(法務・コーポレートサポート)と部署が分かれているのですが、
管理部門のみなさんとコミュニケーションを取ることがとても楽しくてありがたいです。

3.部署を超えたコミュニケーションがしやすくなった。

パートナー(社員)も増え、「新しく入った人がどんな人がわからない」という状況に陥っていました。
そんな中、現在の部署は全社のみなさんとやりとりを行う部署となるので、新しく入社した人を積極的にランチに誘って入社のきっかけや趣味、仕事の話をすることがとても楽しいです。
(管理部門と事業部門のコミュニケーションも円滑に行えるようになったらいいな~という思いもあり、そのようなことを行っています。)

わたし自身、事業部門(minne)に所属していた時に、(たまたま)法務のみなさんとそれぞれランチをしてお話していたことで、いざ異動するとなった際に異動後のチームの様子が想像でき、実際にギャップもなかったこともあり、色々な人とコミュニケーションを取っていると良いことがあるなぁ!と思っています。

最近はメンターである先輩たちとも定例ランチを開催させていただき、月に一度、仕事もプライベートのこともなんでも話せるその時間がとても楽しみで、仕事をする上でとてもありがたい時間です。

お気楽ランチとも言います
もう一年以上毎月「おいしいもの食べようランチ」してる

ペパボには大切にしている3つのことがあり、そのうちのひとつに「みんなと仲良くすること」というものがあります。少しでも顔を合わせたり人となりを知れることで、より仕事がしやすくなると感じています。

まとめ

今年は大きな変化の年で、これまでやってきたこをと活かせているとは言いつつ勉強しなければいけないことももちろんたくさんあります。
体も動かしながら頭も動かして、色々なことを吸収しアウトプットしていきたいと思います。そして会社のミッションである、人類のアウトプットも増やしたい!!

おまけ

同じチームで働いているお2人のインタビューも公開されていますので、ぜひご覧ください!

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興味ある方はお気軽にお声がけください🌟

この投稿は、「GMOペパボディレクター Advent Calendar 2023」に参加しています。

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