HOPE
色々な方におすすめされて、ずっと見たかったので、
「ショーシャンクの空に」を見てみました。
多分これは見ている方が多いかと・・・
途中で終わらせようと思ったら、結局止まらず夜中3時までみてた笑
ほんとにこれはみんな見た方がいい映画ですね。
あらすじ
1947年、若くして銀行副頭取を務める優秀な銀行員アンディが、妻とその愛人を射殺した罪に問われる。無実を訴えるも終身刑の判決が下り、ショーシャンク刑務所へ服役することになる。
そこでショーシャンクの囚人たちと生活を共にすることに。最初は孤立していたアンディだが、長年服役している通称「調達屋」レッドと出会い、仲良くなる。2人の人生はどうなっていくのか・・・・というお話。
感じたこと
見ていない方もいると思うので、ネタバレみたいになってしまったらごめんなさい。自分なりに考えたこと・感じたことを書いてみます。
私がグッときたのが、「希望は素晴らしい」というアンディの言葉。
刑務所という自由のない世界で、自由を求め続けたこと。
どうしたら自由になるのか、常に考えて行動していたこと。
決して諦めなかったこと。
そして、その姿勢が大事な友までも変えたこと。
レッドが、「俺は生きるぞ」と生きていく決意をしたこと。
今、情報がたくさんあって、便利な時代となって、コロナでさらにデジタルが進み、時代にもちろん対応していくことは必要だと思います。私もまだまだ遅れている気がしています・・・
ただ、この映画を見て、コロナで「普通に人に会えないこと」「普通に外に出かけられないこと」今起きていることが、良いとは言わないけれど、気づくことも多かった。当たり前が当たり前じゃないんだなと。
人間は生き抜くために工夫をすることができる。でも、恵まれすぎていると工夫をしなくなっているような気がして。
本当の「豊かさ」「幸せ」ってなんなのかと、夜中に考えていました。
自分の考え・行動も。
そして、「思考」が全て作ってるんだなあと。
アンディは、本を読んで音楽を聞いてイメージをして、ずっと頭の中に目指している未来つまり「出口」が見えていたんですよね・・・
そして、常にそこを見ていたから、どんなことがあっても乗り越えて、実現したんだ。目の前で起きたことが同じでも「解釈」で全部変わるって誰かが言ってたけど、アンディは「目的」があったんだよね。それが常に見えていたんだ。
号泣して感動というよりも、すごく最後は温かい気持ちになって、
いろんなことを考えさせてもらいました。もちろん感動は感動なんだけど。
見ていない方はぜひ見てほしいです。私はもう1回見たいくらいだ。
今じゃなくてもう少し成長した自分で、また見たいです。
完