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3年ぶりにストレングスファインダーを受けたら、上位資質が変わりすぎていた話


先日、3年ぶりにストレングスファインダーを受けました。
皆さんはストレングスファインダーをご存知ですか?

クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)とは

米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールです。Webサイト上で177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元)が導き出されます。クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)における「才能」は次のように定義されます。
『無意識に繰り返し現れる思考、感情、行動のパターン』

すなわち、自分の思考、感情、行動の「特徴」そのものが「才能=強みの元」だと言うのです。

HeArt lab Japanより引用

私的解釈を述べると、多くの質問に答えることで回答傾向を観察し、34の資質の順位で個人の能力特性や強みを可視化できる診断だと考えています。

前回受験したのが2021年6月で、新卒2年目になって少しのタイミングだったので時間が経っていたんですよね。

フリーランスになったことで自分の強みをより明確に知りたいと感じたのと、過去の結果に捉われず今の自分をアップデートしたいと思ったので今回再検査を決めました。

上位5つの資質が変わりすぎた

早速ですが、前回と今回の検査の結果を公開。どおおん。

【2021年】
学習欲|個別化|回復志向|分析思考|戦略性

【2024年】
親密性|戦略性|成長促進|最上志向|責任感

2021年は戦略的思考力が優位だったのに対し、2024年現在は人間関係構築力が優位という結果に。

また、前回はゼロだった影響力の資質(最上志向)が上位資質へランクインしています。これは嬉しいかも。

本人の率直な感想としては、「だいぶ変わったねえ…(いい意味で)」でした。社会人としてまわりの人とよい関わりを得られたのだと思います育ててもらって今の私があるので、本当にみなさんへ感謝。

人との関わりで成長できたんじゃない?

それぞれ分析してみると
2021年当時はコロナ禍でまだ社会人として周囲との関わりも十分に持てていなかったことから、自分のなかにあるストイックな部分が抽出されていたのではないかと思います。ちなみに34位の資質は適応性。「世の中には白黒つけられないこともある」という意見を理解できませんでした。


2024年現在は会社員ではない働き方を選び、フリーランスへ。
ここ2年あまりは、仕事において専門領域や数字こそ持たなかったものの、チームに対して様々なアプローチで貢献している感覚を持てていたことも事実。周囲との関わりの中にある自分の強みが出ている結果だと感じます。

でも今回の34位は社交性なので、不思議な結果ではあるんですけどね…笑

チームにいるとめっちゃいい仕事する人です

この5つの資質の並びは不思議だなあと感じたので、私なりに俯瞰で結果を解釈してイメージを作成してみました。

より良い形で目標を達成するという最上志向のために戦略性を活かし、自分が信頼している周囲のメンバーに対して責任感を持って計画を働きかけることで組織の成長を促進させる。

自分で考えるさおりんの強み

これは…THE・アクセラレーター(加速させる支援者)ですね。確かに自分ひとりで何かを成し遂げるよりもチームで目標を達成することの方が価値を感じます。

どんどん関わるチームを増やしたい!

さて。
大切なのは結果だけではなく、「この能力をどう活かしますか?」ということなのですが…フリーランスになってもチームの一員として働くのが良さそうだし、私も周囲と関わってお仕事をしたいと思っています。

会社員時代は企業というチームにのみ属していたけど、この先は関わるコミュニティの上限は無い。
だから、親密性が許す限り関わるチームを増やしたい!そしてそのチームの魅力や価値ごと底上げしたい!というのが今の気持ちです。

自分が楽しく働ける場所を探してみる

この先はマーブルや酒小町など大切な場所をベースにしつつ、派生してこのチームいいな!と思える場所を探す旅に出ようと思います

まずは持ち前の資質でスキルを磨いて、近い未来にはこれまでの経験が活きる採用広報の戦略部分でチームに参画出来たら嬉しいな。

ちょっとこのフリーランス、気になるかも?と感じてくださった方がいれば、ぜひXのDMからお声かけください!同じチームになれたら嬉しいです☺️


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