テント設営で当事者意識と夫婦愛を育む
こんばんは。
3月1日月曜日。今日も暖かい一日でしたね。
昨日は公園でデイキャンプをしました。テントの設営で久々に夫婦共同作業を経験したことを書きます。
先々週のキャンプでは、強風でワンポールテントのポールが曲がり、再起不能となってしまいました。
もう少し広いテントが欲しいとの気持ちもあったので、ポール破損を機に新しいテントを買いました。
昨日のデイキャンプで早速設営してみました。これまでのワンポールテントはシートの周りを固定して真ん中のポールを建てればOKという簡単なもので、ほぼ主人が一人で設営していました。
今回購入したテントは、安全のために二人以上で設営するようにと説明書にも書かれていました。以前のものより大きく、たしかに一人では無理そうです。
両サイドから息を合わせて、テント設営を進めていきます。YouTubeと説明書をそれぞれ頼りにしながら、所定の位置に複数のパイプを通していきます。
あ、夫婦二人で共同作業もいいもんだな。
こんな風に2人で共同作業するのは、結婚式のケーキ入刀以来かも。なんてことを思いながらテントを建てていきました。
「テントを建てる」という共通目標に向かって、お互いの役割を果たしながら、いくつものステージをクリアする。段取り悪くやり直しもありましたが、テントが建った時の達成感は大きなものでした。
結婚から11年。お互いの考えや意見が対立することが多く、ケンカが日常茶飯事です。しかし、テントを建てるという共同作業を通して、相手とタイミングを合わせる、自分の役割を認識して全うする、相手を気遣い協力する、を学びました。
テント設営後は、家族3人でお弁当を食べて、落ち葉で作ったトランプや、シャボン玉で楽しい時間を過ごしました。
これまでのキャンプでは、テント設営時にアレやってコレやってと言われるのが面倒でした。テント設営はわたしの仕事じゃないと思っていたんですね。これからのキャンプでは、わたしもテントを建てる側の人間として夫と協力し、スムーズにきれいにテントを建てたいと思います。
そんな共同作業が楽しみでもあります。
ここまで、読んでいただきありがとうございました。