呑み友、飲み会、呑み話。
お酒を飲まない方にも是非聞いていただきたい話がありまして、ちょっと一献かたむけておきます。まあそう硬いこといわずに、お付き合い下さい。
今日はもう春分の日。暑さ寒さも彼岸までと申します。三寒四温の今日このごろ、そろそろ花見の段取りってことで友人とアポ取りました。
そろそろ記事のネタも切れてきましたので、ここらで本性あらわしておくのも一興かと、こう思っとります(笑)よろしいでしょうか。
まあ、爺の話なんて聞きたくないと思われて、さっさとココから去られたら最後、二度とお目にかからないかもしれません。一期一会ですよ^^
前置きが長くなりましたが、結論から申し上げます。
「人の話を聴かない人」とは深く付き合うな、です。
もうこれだけです。
お酒は極力「お避け」という掟が坊主にはありまして、普段は飲まないような顔してるのに、日本の坊主には酒好きが多いですね。
海外の多くの僧侶は決して飲酒しません。ですから日本の僧侶は世界的な仏教会議では「僧侶」と認められていない現実があります。
わたしの好きな良寛さんも、僧堂での修行中は不酤酒戒(不飲酒戒)を守ってましたが、越後に戻ってからはお酒を飲んでました。
あるとき、呑み友が五合庵にやってきて「良寛さん居るかい?」そこで良寛さん「ああ、お酒はもう飲まんようにした」といったそうです。
その呑み友は、寂しそうに帰っていきました。
その後ろ姿を見送りながら、突然走り出して友を追いかけました。そして涙ながらに「わしが悪かった、いっしょに飲もう」
この話をむかし聴いた時、いっぺんに良寛さんが好きになりました。実話かどうかはどうでもいいんですよ。肝心なのは話の中身でしょう。
坊主臭いことは私も大嫌いです。そのくせ坊主臭い(笑笑)
飲み会の1次会はかならず参加すようにしてます。場合によっては2次会にも厚かましく参加します。三次会は好きな者同士で珈琲かお茶漬け。
お酒は、本音で話し合える機会です。戒律・掟は大事ですが、もっと大事なことがあります。一期一会ですね。
その時は一回きり、その場は一回きり、その人と一回きり。
同じ瞬間は二度とありません。たとえ同じような状況であっても、同じ瞬間はありません。
わたしが今日死んでも、何の不思議もありません。
縁起でもないと思いますか?これが演技に見えますか?本音です。
友だちと話してるときが一番たのしい。
noteで他の人の話を読むのも楽しい。
いいとか悪いとかじゃないんです。
その人の思いというか考え?にスキするしかないんです。
キライというボタンがありません。
たま~に、否定的な記事もありますが、それはそれでその人の思い。
この記事は、いずれ削除するかもしれません。
(ナイショ)とにかく忘れて下さい。
呑んだ時の話ですから(落語かいっ)
お付き合い頂きありがとうございます。
お酒は程々にいたします^^
念水庵
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