見出し画像

笑顔の種

世の中には様々な性格診断がある。

実際、活発な人もいれば内向的な人もいて、それぞれに最適なやり方や環境というものがあるはずだ。

僕はこうして発信する上で、自分ができる価値提供というものを凄く考えていた時期があって、そのときに笑顔の作り方は嬉しい、楽しい、面白い、 安心の4つがあるんじゃないかと思った。

嬉しいは喜びの類で、楽しいは和気藹々としたenjoyのようなイメージ。面白いは爆笑ようなfunnyで、安心は癒しや落ち着く感じを表しています。

ちなみに楽しいと面白いには勉強や知識欲が満たされたときのinteresting的なやり方もあると思います。

この中で自分の得意技を見つけるのも大事ですが、圧倒的に出来ないことも把握しておくといいのかなと思ってて、僕の場合それが爆笑の面白いになります。

行動の指針として、人前に出て目立ちたいとか楽しませようというサービス精神的なものがないので、今までくだらないことや冗談をほとんど言ってきませんでした。

逆にその場にいる全員が嫌な思いをしないで過ごせるように調和させようという気持ちで、いわゆるツッコミや裏回し的なポジションにいることが多かったし、それがやりやすかったです。

つまり集団で行動するときの振る舞いから僕が社会に価値提供できるものを逆算すると、調和する人というのがキーワードになると思います。

しかし僕は気の利いた言葉を出すのが得意ではないので、とりあえず近くにいるとか、本当に思ってる気持ちをぶつけるしか出来ません。

なので直接人と接する訳じゃないオンラインの活動において、心のままに語り心のままに行動する今の発信のスタイルがやりやすいのかもしれません。

他にも例えばこれを自己分析に応用すると、自分が笑顔になるパターンも導き出せると思います。

僕の場合で言うと心の底から笑顔になれるのは安心があるときや、嬉しいことが起こったときです。

嫌いな訳ではないですが、みんなで楽しく集うとか面白いネタや作品を見てたときは俯瞰して別のことを考えてしまうので心の底から笑ったことはないと思います。

順位をつけるとしたら①安心 ②嬉しい ③面白い(interesting) ④楽しい(enjoy) ⑤面白い(funny)のような感じ。

こうして笑顔の理由を区分すると自分の向いてる方向が見えやすくなると思うんです。

僕のモットーはその場凌ぎじゃない希望を得ることなので、自分が本当に笑顔になれる要素を把握してそこに向かわないと誰も救われないと思ってて、こうやって発信するからこそ、無責任に気休めの希望を提示したらいけないと考えています。

ちなみにこの分類では快楽的な要素を省略してるんですが、快楽行為って人によってはどこの枠にも振り分けられるなと思ったのであえて独立したものとはしませんでした。

それに快楽行為って一瞬のお楽しみだから、継ぎ足し継ぎ足しになって僕の信念にはそぐわないんですよね。

そんなこんなで今回は笑顔の種となる心の動きと、それを応用した自己分析について書きました。

あくまでも僕の持論なので大目に見てください。

ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?