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天津2024 修行編1.5

昨日に引き続き、練習中の話。
師父が言うには、練習の方法は時間、質、やり方があると言う。それを考えなければダメだ!との事。ただ例外はあって時間は省く方法もあるのではないかと思う。そこは質と方法を正しく導く人がいればそれで補えると思う。そしてその指す方向を自分の胸に秘められたなら一人でも同じことができるはずだ。それを今日今あなたに見せて話をいましたのだから練習を続けなさい。孔子の弟子も孔子の亡き後に論語を作ってみんな自ら学んだようなものだ。
また師父が言うには
武術にはいろんな花があると言っていい。これは門派のことだと思ってもいいし、一個一個の技術や套路のことだと思ってもいい。ただ人は例えば森で木を見ればあの葉が緑で美しいとか、あの枝ぶりが素晴らしいとかこの木は花が咲くとか色々言う。それを支えている幹をしっかり見ることが大事だ。これからはあなたは幹を見なさい。武術において幹を見る人になる必要がある。それができれば武術において博士にまで勉強したのと同じになる。君はそう遠くない将来そうなる。またそうなる練習をすべきだしそれを今日渡した。帰国しても忘れないように!

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