商品だという事を
男は棚の上の商品だと言う事をなんだか考えてしまう。
先日、日高トモキチのコミカライズによる『ダーウィンの覗き穴』を読んでいて恋愛や性について考えていた。元々去年の続きで?いや二次成長前からずーっと考えていたけど、少しわかってきた事があって、それは真に選ばれる側と言うのは意外に男の方なのだと言う事であった。結局選択権は基本的には女性にあるのである。買ってもらわねば仕方ない。まあ基本はであって割と嗜好が近い人が揃えば取り合いになるので条件は変わってくるのですが。まあ、買ってくれれば誰でもよいし選ばれればそれでラッキーだと思うのがよいのでしょう。そう思うと恋愛やなんかと言うのはなんでもなくて演出がうまいなり押し売りがうまいなりと言うことなのではないかなぁ。駆け引きなんていうのもそうなのでそういう商売が本当に成り立ってくるわけです。
とりあえず、ちょっと考えると男が女を商品的に扱う、化粧は男のためと思ってしまうなんてのは、主体性が実は薄くて選ばれるために生きてる生き物だからで、そうしないと不安だしアピールする意味でやることが多いのだと思います。自分のためのお洒落とかも好きな人もいますが、放っておけばたぶん小汚なくなりしかも気にしない人は多いですよね。選ばれなければどんどんヨレヨレになっていくし。誰しも選択のイニシアティブは取りたいので男の中でも選ばれて選ぶ側になりたい中々難しいけど、そこにチャレンジするしかないのです。
なんだか色々考えたのですが、夜になると結構忘れてしまって頭が働かないのでとりあえずここまで。