中学受験の多様な入試制度
中学でも教科入試だけでなく、さまざまな角度から受験生に光を当てるための多様な入試制度へと変わってきている☺️👍
学校も親もアップデートする時代なんですね…
中学受験ということはやはり小学生の頃からが大切なんだ…🧐中学受験の例↓
🏫聖学院の『難関思考力入試』では、パラリンピックをテーマにした資料やVTRを見たうえで、「2020東京パラリンピックを成功させるために、私たちは何をすればよいでしょうか? レゴで作品をつくってください」という問いが出される。
🏫日大豊山女子には「思考力(プレゼン)型入試」がある。図書館の資料やインターネットを使って自由に情報収集し、最終的に1枚の画用紙に自由にまとめる。その後各自5~10分間の発表を行う。
🏫相模女子大学中等部には『プログラミング入試』がある。タブレット端末を使って、モーターカーをプログラミングして、障害物を避けながらゴールまで荷物を運ぶというミッション。
🏫共立女子第二中には『サイエンス入試』がある。「LED2個と乾電池4個、電流切り替えスイッチを用いて、スイッチを切りかえると、点灯するLEDが切り替わる回路をつくりなさい」など、4つの問題があった。
🏫共立女子には『インタラクティブ入試』がある。数人のグループで英語のゲームや対話を楽しむ。英語を用いて表現しようとする姿勢を評価する。
🏫東洋大京北には『「哲学教育」思考・表現力入試』がある。作文を書くことが得意な受験生が自分の持ち味を表現することのできる入試方法の1つだととらえられる。
一方、一部の入試での評価は、試験官の主観による部分がどうしても大きくなる。そのため試験当日、校長自ら保護者に対して、「もしもこの入試で合格できなかったら、お子さんの力が不足していたわけではなく、『学校がわが子の良さを見抜けなかった。校長の見る目がなかった』と思ってください」という説明がある。
https://news.yahoo.co.jp/byline/otatoshimasa/20191128-00152713/