自己紹介|知っておいてほしい前提事項
はじめまして。noteを始めるので自己紹介をさせてください。
基本的には読んでいただく方の役に立つ記事を書ければと思っています。日常生活で実際に役立つ情報を紹介することもあれば、価値観に気づきを与える内容を書くこともあり、幅広くお役に立てたら嬉しいです。
さて、それらの記事を読んでいただくうえで、知っておいて欲しい僕の情報を2つだけお伝えしておきます。
①20代の前半で胃がんになって死にかけたことがある
②胃を全摘出しているので、身体に胃がない生活を10年以上している
この2つです。
今はすっかり元気になりましたが、こういった状況で生活をしてきました。そのため、記事で書かれた内容の着想元が胃がんの闘病経験であることが非常に多くなる見込みです。
しかし、だからと言って闘病ブログを書くつもりもなく、社会に何か訴えたいわけでもありません。あくまでも読んでくれる人の生活や価値観に良い影響を与える内容の記事を書きたいだけなのですが、この2つの前提事項を知ったうえで読んだ方が話の辻褄が合って読みやすいということです。
そして、着想元が大きな病気だったとしても、どうかライトな気持ちで読んでいただきたいと思っています。誰にでも必要となる「生きていくための工夫」を紹介していくに過ぎません。
生きていくための工夫
23歳で胃がんになってそこから復帰するまで、まずは若くして死と向き合う経験を乗り越え、その後は胃のない生活に順応していくというプロセスを経ることになりました。
かつては不治の病だったにも関わらず生きていられるという実体験は、人生をポジティブに捉える楽観主義的な思想を得ることに繋がりましたが、病気で退職をした経験や後遺症により食事ができない身で飽食の現代社会を生きていく経験は、多大な苦労を要したのも事実です。
どちらの経験も周りに参考になる人がいなかったこともあり、自分で考える必要があったので、独自の価値観や生活の工夫が身に付きました。
これら僕にとっての生きていくための工夫は、抽象度を少しだけ高めることで多くの人にも応用できることでもあります。
例えば、病歴を面接でうまく伝えて再就職できた経験だったり、不安との向き合い方だったり、上司からの食事の誘いを失礼なく断る方法だったり、誰もが経験する一般的なことにも応用ができそうだと考えました。
「胃に優しい日々」を過ごす
上述の通り若い頃はいろいろと大変でしたが、様々な工夫をもって今は仕事もできているし食事も満足に摂ることができています。通常の生活ができるようになってからも、当時の経験から得た価値観や工夫は非常に役に立っており、今ではストレスを感じることもほとんどなくなってきました。
その様なストレスフリーな暮らしを、摘出してしまった胃にかけて「胃に優しい日々」と呼び、このnoteのテーマにしようと思います。
読んでくれた人が「胃に優しい日々」を過ごせるよう、頑張って記事を書いていくので、これからよろしくお願いします。
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