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中小企業省力化投資補助金一般形ー1次既に5件申請予定の僕からの情報提供(随時)ーその2

事業再構築補助金を21個、1次申請で提出した僕が居ました。
今回は省力化補助金。その1に続いてその2です。

すきかってに思ったことを書いていきたいと思います。どうせ申請書書かなきゃいかんし・・・


問合せはこちら

どれからでもOKです。
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maeoka@fuchu-albatross.org


省力化補助金ですよ!

「省力化」補助金です。
そのため、省力化がキモです!
生産性の向上・省力化ですね。
AIやIoTの記述がみられます。是非その辺を大事にしてください

以下、資料から
①労働生産性の年平均成長率+4.0%以上増加
②1人あたり給与支給総額の年平均成長率が事業実施都道府県における最低賃金の直近5年間の年平均成長率以上、又は給与支給総額の年平均成長率+2.0%以上増加
③事業所内最低賃金が事業実施都道府県における最低賃金+30円以上の水準
④次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を公表等(従業員21名以上の場合のみ)

労働生産性UPは必須です。というか、上がらないもの買い替えとかは想定していないですね!買い替えはダメです。


株式会社Zen 前岡
080-8984-6941

maeoka@fuchu-albatross.org


よろしくお願いします~!

上から順番に公募要領を見ながらぼやいてみる

この後で動画にもしますね。今日は出張なのでパソコンがヘロヘロ・・・

公募要領はこちら

https://shoryokuka.smrj.go.jp/assets/pdf/application_guidelines_ippan.pdf

公募要領1ページ目から


意外と問合せ先大事です。
補助金によっては、間違い探しですか?みたいな70ページくらいある間の方にあったりするので、1ページ目にあるのは安心(笑
親切な人多いですよ!

2ページ目

注意事項が書かれてます。意外と大事な事もありますが、専門家が一緒であれば補助金共通項があるので、聞いた方がいいですね。不正行為は全然ダメです。お気を付けを。

2ページ目で注目

ここで大事なのは、下部分ですね。カタログ型で掲載されてるものは、申請が簡単で迅速だからそっちで頼んでね。となっています。要するに、こっちはフリーに省力化出来る計画書作ってねと言う事ですね!ただ、省力化効果が認められているからいいね。と。ただしそれだけじゃなくて、色々組み合わせてトータルで省力化になるようにするのよ!って言われてます

3ページ―目次

省略!

4ページー概要

目的

目的結構大事。目的を満たしてないと落ちます。ここ意外とちゃんと日本語の意味を考えて出す必要あります!

中小企業省力化投資補助事業(一般型)(以下「本事業」という。)は、中小企業等の売上拡大や生産性向上を後 押しするため、人手不足に悩む中小企業等がIoT・ロボット等の人手不足解消に効果がある設備を導入するための事 業費等の経費の一部を補助することにより、省力化投資を促進して中小企業等の付加価値額や生産性向上を図るとと もに、賃上げにつなげることを目的とする。

説明
売上拡大・生産性向上が必須です
IoT・ロボット尚の人手不足解消に効果がある設備導入
省力化投資促進
付加価値額と生産性向上・賃上げ

以上がkeywordとなります。これらを念頭に置いて事業計画書書きたいですな!

1-2-1 補助対象事業

生産・業務プロセス、サービス提供方法の省力化を行う者
とあるので、それをする会社に出ます

要件4つ

①労働生産性の年平均成長率+4.0%以上増加
②1人あたり給与支給総額の年平均成長率が事業実施都道府県における最低賃金の直近5年間の 年平均成長率以上、又は給与支給総額の年平均成長率+2.0%以上増加
③事業場内最低賃金が事業実施都道府県における最低賃金+30円以上の水準
④次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を公表等(従業員21名以上の場合のみ)

1.労働生産性が4%。5年間で20%上昇ですね。再構築の時は20と言わず40とか100とかを目指して書いたら通りやすかった気がします。労働生産性に関しては、色々記述や、エクセルシートに決算書の数字を書くだけで出てくるものもあるのでご利用下さい。

2.各都道府県の直近5年の最低賃金上昇率以上(徳島県すげー大変・・・)、又は(またはなので、どっちでもOK)、支給の総額が2%成長!

3.都道府県最低賃金+30円以上
4.一般行動計画(ぐぐってください。書いて宣言したらすぐできます)
2と3が未達の場合は返還請求されます。

補助金返還請求について(余談)

余談ですが、事業再生屋の僕としては、通常の中小企業からすればもう、「もらいもん」くらいのお金をもらって生産性向上設備を入れておいて、生産性向上や付加価値UPが出来ないなんてことはないと思っています。
しっかりとした事業計画を作って、その計画書に従って事業を遂行すればOK。

補助金のための補助金事業は全然ダメ

補助金もらうために、ハリボテの補助金事業を作ったり、A社とB社でお互いに仕事を出し合うとか、良く分からん機械メーカーや商社に騙されて、社員が承認出来ないシステムを導入したら全然ダメです。
実際、再構築等では「補助金屋と連絡つかんくなった」「機械導入したらその後一切質問しても返事来ない」なんてこともたくさん。
どちらかというと
業務改善を行う「中で」、補助金をうまく活用するのがベストです。
そして、3か年、5か年など計画を作って、過去数年ずーっと春先には補助金が出てるから、計画の中に補助金を考え、毎年1000万程度の設備投資を行う。
こうすれば
「キックバック」
のようなものになります。補助金のための補助金はダメ。
覚えておいてください

5ページー続き

補助上限額

5人以下 750万円(1,000万円)
6~20人 1,500万円(2,000万円)
21~50人 3,000万円(4,000万円)
51~100人 5,000万円(6,500万円)
101人以上 8,000万円(1億円)

でかっ!!!

続けて補助率

中小企業 1/2
小規模・再生 2/3
※ 補助金額 1,500 万円までは 1/2 もしくは 2/3。補助金額 1,500 万円を超える部分は 1/3。

小規模事業者は2/3で1500万円・・・2250万円つかったら1500万円ですね!!色々買えますね。ここが最もバリューゾーンとなるかと・・

実施期間

交付決定日から18か月以内(採択発表日から20か月以内)

もの補助や再構築では相当大変だった期間が長いです!もともと長いです!ありがたい!!実は今日、2022年の補助金の仕上げを手伝ったりしてます。。。おそー!!
という事が無くなりますね・・・

対象経費

これも幅広い!!
機械装置・システム構築費(必須)、技術導入費、専門家経費、運搬費、クラウドサービス利 用費、外注費、知的財産権等関連経費

全部やんけ

収益納付は求めない

なんと!!!!!!!!!!!!
収益納付(補助金事業で儲かったら徐々に返金してね)がありません!!計算すげーめんどいんです。儲かったら返すっていってもさ。みたいなので色々小技を・・・これが無いのは安心!!

次回記事に続く・・・

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