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#3.自己紹介

プロフィール

2024年10月現在、48歳です。趣味は仕事。年中仕事しています。また、「習慣」が好きで、Xは2009年から、Facebookは2011年からと、かなり長く、また、投稿数かなり多めに行っています。
youtubeを見ていただいたらわかりますが、ずっと喋っています。

会社員として4社で役員を歴任

不動産・家具製造・菓子製造販売・食品卸・・・と、4社のナンバー2を歴任しています。完全に先頭切って経営をしています。もちろん再生フェーズの会社も。
営業・企画・銀行対応・借入・事業計画策定・生産管理・システム構築・クラファン・・・・全部一通りやってきました。
この経験を持つ人もなかなかいないと思います。サラリーマン経営者です。

コンサルタントとして40社の支援に携わる

コロナは僕にとってはある意味カミカゼでした。
当時家具屋でしたが、夕方会社に戻ると、無名の僕に20社の経営者が家具屋に押しかけてきていたんです。
「取引が薄くなった」
「工場が動かなくなった」
「営業したことがない」
僕は、アリとキリギリスの話をしました。
「暖かい夏の時期に遊んでたキリギリスは冬になってどうなったか考えろ」
やはり、頑張る癖がついていないと、ピンチの時にみんなが困るんですね。
とはいえ、20社の経営者に様々な経営ノウハウを教えていましたが半月くらい経ったときに考えました。
「コンサルとして起業するチャンスでは?」と。
とはいえノウハウが無いのにお金をもらうわけには・・・
「そうだ。夕方6時の終業から毎日6社×7日=40社のコンサルをすれば、コンサル未経験だけど一気にノウハウ貯まるだろう!
と、SNSで残り20社を呼びかけると、2020年10月には、40社のクライアントが集まっていたんです・・・
その後、単発の補助金申請のみの支援で終わった方も含めると、4期を終えて、40業種200社のコンサルをしてきました。。。

スタートアップ企業で執行役員も務める

現在、スタートアップ企業の執行役員も務めています。
再生とスタートアップ?そう思うかもしれませんが、
必要とされるスピード感、求められる幅広いスキル・知識。社員を巻き込む力。意外と一緒なんですね。

なぜこうなったか

私が事業再生に深く関わることになったきっかけは、不動産業界での経験にあります。ある倒産した顧客の不動産取引で、家族同士がののしり合う姿を目の当たりにしました。それは私がかつて通っていた、思い出深い洋菓子店に関わる話でした。その現場を見て、「こんな悲しい結末を迎える人たちを作りたくない」という強い思いが芽生えたのです。

また、偶然にも倒産寸前の会社に関わる機会が多かったこともあり、事業再生に携わる道を自然と歩むようになりました。
そして、私の師匠からの教え「AとBで迷ったら、脳が嫌がる方を選べ」という言葉に従い、困難な道を選び続けた結果、今に至ります。

これまでに携わってきた業種

  1. 食品製造

  2. 家具製造

  3. 不動産業

  4. 食品卸業

  5. 繊維業

  6. 建設業

  7. 運送業

  8. 小売業

  9. 飲食

  10. 美容

とにかくなんでもやってます・・・

なぜこのnoteを書いているか

私自身が救える企業の数は限られています。しかし、このノウハウを多くの方に伝えることで、経営者が自力で再生したり、第三者が企業再生を支援したりできるようになれば、その地域に企業が残り続ける。会社を存続させることは、地域経済にとって必要不可欠です。

また、弟子との会話をYouTubeで配信している「ブートキャンプ」という番組を通じて、弟子である社長の業績も改善し、視聴者の方々も業績を伸ばしたり自力再生を果たしています。こうした経験を踏まえ、事業再生の伝え方についても、私自身学び続けています。

今の日本に必要なのは「底上げ」

大手企業ばかりが儲かるように見える世の中ですが、実際に全国を見渡すと、年収1,000万円以上の経営者が多数存在しながらも、彼らの会社が廃業寸前というケースが少なくありません。今サラリーマンとして活躍している優秀な人材がこうした企業に入り、昇給を含めて再生に向けて働けば、企業も社長も再生支援者も地域全体も、取引先までもが「HAPPY」な未来を迎えることができるはずです。


会社を残すとは

  1. 創業100年企業の価値 創業100年の企業を維持するというのは、言うまでもなく100年の歴史を刻んできた企業であり、それを新たに作り上げるには、まさに100年の時間がかかるということです。だからこそ、既存の企業を存続させることは非常に大きな意義があります。

  2. 地域に根ざす企業の存在意義 地域に複数店舗を展開している飲食店や小売店が、合理化を進めたショッピングモールやチェーン店に飲み込まれることもありますが、地域密着型の企業が生き残ることは非常に重要です。地域の人々に支持され、独自の強みを持つ企業が残ることで、地域経済全体の活性化にも繋がります。

  3. 損益トントンとは何か? 損益トントンという状態。例えば10億円の売上の企業が損益トントンだとしましょう。それは一体どういう状態でしょうか?黒字じゃない。収益が残ってないからダメか?というとそうではありません。製造業でいえば、10億円のうち3~40%は、材料費・仕入です。30%は労務費・給与です。残りも、販管費です。どれもこれも、地域にお金を回していませんか?その給料を持って社員さんは地域で買い物してませんか?損益トントンや赤字だからと言って意味がないのかといえばそうではないんです。非常に意味があります。

私は、会社をとにかく残したい。一社でも多く

というわけで、一社でも多くの企業が必要とされ、残り続けるために、この情報をアウトプットしています。
是非、よろしくお願いします。

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