師匠と弟子
師匠と弟子について
最近ちょこちょこ投稿してるかもですが、最近弟子ができました。
弟子ができたから、最近めちゃ勉強してます。
なんで頑張るの??
基本的には私生活を晒しているので、何をやってるかはすぐにバレます。
そしてまだ40代なので、恥ずかしくも無いということがありますが、
「なんで頑張るの?」
というのを聞かれることがあります。弟子が出来て、以前より遥かに勉強するようになりました。
頑張るのはショボいから
頑張るのは、「弟子が成長したら絶対にここ問われる!」と思うところの穴埋めです。今になってまた資格試験を受けたりセミナー開催したり前なら断ってるコンサル引き受けたりウェビナー受けたり。
弟子が出来たとて、生身の人間です。
2まわり下の弟子の質問にはほら、答えたいじゃないですか。
相当無駄な抵抗をしています。
師匠も戦場に在る
よく映画などでは、師匠って大体死にますよね。
それか、別の師匠が出来て次のストーリーに進む。亀仙人なんて、ただのおじーちゃんですよね。あんなに憧れたのに一瞬。
師匠も実際には、も少しハードコアなフィールドで戦ってる一人のサバイバーなんです。
師匠としてのあり方
塔の攻略をする時に、師匠は5階から弟子のいる一階に降りて、「こうやったら勝てるから早くこい上で待ってるぞ」と伝え、弟子が5階に着く頃には8階に上がって、「もっと上に行くためには、、、」と戦いのコツを教え、8階に来る頃には15階まで半殺しの目に遭いながらも登り、「遅い!いままでサボってきたな」と弟子に伝える。
メンターは大体いなくなる
どんな物語でも、メンターがそのままラスボスを倒すなんてストーリーはありませんよね。実際、一子相伝で学んだ奥義とかは無いので、師匠を弟子は抜き去ります。死ぬか村で見守るか別のパーティ組んで師匠なりのストーリーを走るか。
30階の中ボスを一緒に倒す時に、そんな感じになります。
抜かれる前提
おおいにサボりながら、世の中と千本組手をし続けてきた自分と違って、弟子はまだ若くて、師について学び、テクノロジーによっていつでもつながれる。
僕が得意なことは技を繰り出して解説し、添削する。不得意なことは得意な弟子に任せ、一緒に協力する。
もうね、そら抜かれるよ。
今勉強してること
今勉強してるのは、情報処理です。
20年前に習得してるのですが、当時の試験勉強の時には、今ほどitツールを使っているわけではなく、記憶に頼ったそれだったので、今回は間違った情報を教えないように、勉強しています。
まとめ、なぜ、勉強するか
なぜ勉強するか。それは、弟子より少し先に進んでいるだけで実際はそんな、器では無いからです。
免許皆伝とかチャンピオンとか言っても、所詮、ボクシングも階級や体重など、チャンピオンは無数にいて、世界最強というわけでもなく、やた、誰かが作ったルールと枠の中での暫定一位という感じ。
だから、常に勤勉き。弟子ができたから余計に勤勉にあらねばならないと思うのです。