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人生のアドバイス

アドバイスくれ

ここ一年で急激に、話を聞かせてくれ。生きるアドバイスをくれ。

と言われて話す事が増えました。

当然、おしやべりバカなので話すには話すんですが、話しながら、「ああ、こんな感覚で僕の2-30代にアドバイスくれてた人は僕にアドバイスくれてたんか」と思うに至ります。

話しながら抱える矛盾

話すには話せるけど、なんや内容ゆーたら、最近気づいたことやどっかで聞いたことばっかりで、もともとできてた事なんて一つもないなあって思います。
話す内容
1.経験談
2.今取り組んでる事
3.理想論、聞いた話

人生が薄いほど、よそで聞いた話や今やろうとしていて、一年後どころか、一ヶ月後にはやらなくなってる事を語る比率が高いように思います。

話に軸があるか

45歳になってやっと。
会社を作っては分解や、コンサルやってウケたり失敗したり。セミナーで発表したりを繰り返してあれこれずっと駆け足で走ってやっと、少しだけ自分が体験したリアリティのある体験談を語れるようになった気がします。

請われて気づく事

もともとの、「アドバイスちょーだい」から、「してくれ」と言われて初めて気づくこの変化。

20代でも人から「アドバイスちょーだい」は誰でも言われますよね。その時に僕はほとんど、夢や理想を語っていて、もちろん相手に刺さらない話ばかりだった気がします。そして、聞かれてもないのに語ってた事も多かった気がします。

歩き続けたら色々ついてくる

今でこそ人に、この半生の肩書き、知己、新聞やテレビの記事などであれこれ、「ダイジェスト」を語れるようになりましたが、、、

ほんとは5年後に聞いてほしい

しかし片や、
1.いやあ話せることが出来た
ということと、
2.過去は酷かったんだろうなあ
ということと、
3.まだやっと気づいたとこだから、あと5年後とかにホントは聞いてほしい

ということ。5年後はきっと、同じように、5年後聞いてほしいと思うはずです(笑

言葉を突き刺せるようになってきた

NLPマスターとしては、「言葉を無意識レベルの所に突き刺す」がタスクなので、もっと武器を磨いて、深いレベルでさらに、本人が気づいていないところに刺し、そして本人が気づかないうちに人生の課題を解決するための歩みを始める。そのような自分になりたいと思いました。

まとめ

いかがでしたか?
アドバイスするようになって、ふときづく。
「あれ今までもアドバイスしてたけど、今までこれらのエピソード無しにどう伝えてたんだ」という矛盾にも気づいた。
そんな事が繰り返されて、人生には厚みが出てくるんですかね。
人生詰まってる人が多いので、是非、周りに、メンターを配置して、一つ所にとどまることのないように、輝かしい人生を送りたいですね。

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