実際どうかよりも、どう思うかが大切

東京からゲストが来た時に、山口・広島・徳島を案内したりします。
山口は虹ケ浜、太華山、秋吉台。長門。萩。下関
広島は鞆の浦、尾道
徳島は鳴門、眉山、大塚国際美術館

最近も山口ライフを満喫しています。
おうどん、ラーメン、お魚・・・
山口県には山口県なりの素晴らしいグルメがあります。
都会とは選択肢も違うし移動しなければならない距離が凄く違います。交通機関もスカスカです。
ただまあ、都会と比べると圧倒的にコスパの良いごはんもあるし、反対に、都会と同じ金額なのに「なんだよこれ」みたいな飲食店もたくさんあります。
でもこれって都会でも同じなんですよね。
食べログでめちゃ評価高いと思っていったら、多分外資が買い取ったのか、めちゃくちゃな品質のものがあったりしますし、普通においしくないところもたくさん。
かと思ったらちょっと横丁に入るととんでもない安さの立ち飲み屋みたいなところがあったり。

都会で手に入る満足と田舎で手に入る満足は全く同じだなあ。と思います。
ただ、東京の真ん中で満点の星空を求めても意味ないし、のどかな風景を求めるのも違いますし、田舎でデパートを求めるなら車で１－２時間かかるのは当たり前。

都会にいるから選択肢が多いわけでも、田舎にいるから選択肢が少ないわけでもないような気がします。
結局は、どうありたいか。オッケーを出すかどうか。

広島が自宅もあるし知己もいるし、いいとこだー！って思ってたら徳島に行くとめちゃくちゃ食も自然も豊かでめちゃくちゃいいなあって思い、
山口の海と山を見て感動。そうこうしてたら長崎の景観に身震い。
どこでもええやんけ（笑
となりますね。
住めば都とはよく言ったものです。

ゆっくりと生きていきたいものですね