成長したいと思いながらも進めない人たちへ
物事の成否を決めるもの
物事の成否は、「やるかやらないか」と「時間の使い方」で決まると思います。
未開封の投資の残骸
メルカリやヤフオクを見ていると、未開封の資格教材や本がたくさん売られているのをよく目にします。資格試験を受けるかどうかを決めるのに膨大な時間をかけ、自分が合格できるかどうか、合格したらどんな可能性が広がるか、仕事に有利かどうかなどを検討し、ようやく申し込みをします。しかし、届いた教材は開封されないまま。願書提出ギリギリでようやく開封し、ある程度読んで放置してしまう。こんな経験、私もたくさんあります。
一番もったいないのは時間と信用
何が勿体無いって、購入した金額よりも時間と信用。
「試験を受けるぞ!」と決意し、周りに相談したり、Webサイトを見てみたり、テスト問題を解いてみたり。
また、友人や家族にも相談。
そして、集中出来ないまま、開封してない段ボールを見て気になってしまう自分。。。
誰でも同じ。運用次第。
私がラッキーだったのは、毎日納期があるということです。今朝も9時からズームでコンサルティングを行い、補助金の申請書の打ち合わせをしました。その前日にはお渡しする書式の確認や図表の作成をしていました。明日も打ち合わせがあり、そのための資料作成をしなければならないからやる。毎日納期があるおかげで、毎日働ける。納品がインプットになるのです。
もし、1ヶ月に2つだけの納期だったとしたら?おそらくその場合でも、前日か当日にしか動かないでしょう。
やるかやらないか
ここで最初の話に戻ります。「やるかやらないか」と「時間の使い方」が重要なのです。
「成長したい」「やってみたい」と言う人はたくさんいます。しかし、始めた途端に気持ちが下がる人も多いです。もしかしたら、それが日本人の特性なのかもしれません。
「やってみよう」と思ったその感情のまま、スッと行動に移せたら。手に入れたい未来は簡単に手に入るのではないでしょうか。
自分を信じることができないからこそ、毎日納期を設定し、行動し続ける。そうすることで、成長と成果を手に入れることができるのです。私も、あなたも、きっとそうできるはずです。