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【640球目】ZADAN2023/10/21

先日の土曜日、10月21日にZADANが開催されました。
今日はそのお話です。


ZADANへの想い

このZADAN。全国の生産推進グループの主任や主任候補の有志が1つのテーマに対して議論を行い、そこから新しい気づきや学びを得る。
そして、それを実際の仕事の中でアウトプットしながら試行錯誤を繰り返していく。ZADANは定期的にありますので、その試行錯誤の中での悩みや気づきを次のZADANに持ってくる。

三陽工業の強みの1つだと認識をしています。

そして、このZADANに参加してくれている生産推進グループ主任や主任候補が同業他社と比較しての圧倒的な違いです。ちなみに、この主任や主任候補が同業他社と比較しての圧倒的な違いというのはZADANに参加してくれた社員からの言葉です。

この動きをより活性化させていきたい。

全国の拠点で働く生産推進グループが対象ですので、オンラインでの開催になっていますが、コロナ前においては生産推進グループ向けにエリア毎の対面での研修を実施していました。
それを踏まえると、オンラインのみならずエリア毎の対面ZADANも面白いでしょうし全国の主任や主任候補が一同に会するZADAN全国大会があっても良いと考えています。
そんなアイデアを具現化してくれる人がいればいつでも大歓迎です。

今回のZADANでは

とても学びのあるZADANでありました。
私にも学びがありました。前半はHR事業部の拠点長や主任、一般営業のディスカッションがあるのですが、その中でこんな質問が出ました。

仲間を増やす為にはHR営業がもっと三陽ファンになっていく必要があると思うのですが、その点についてどう考えていますか?

この質問があまりにも、現在私が課題として認識している事とスパッと嵌ったので、普段はあまりディスカッションには参加しないでいようと思っているのですが、口を挟まずにはいませんでした。私に対しての質問ではありませんでしたが、途中からお答えさせて頂きました。

リーダー以上は三陽工業ファンであるべきだと考えています。その前提でHR営業社員がもっと三陽ファンになっていく為には、拠点長がもっと三陽ファンである必要があると考えています。ZADANの中でもそう答えさせていただきました。

ZADANでの議論はそこで終わったのですが、私の考えには続きがあります。

拠点長がより三陽ファンになってもらう為にはどうすれば良いのか?です。

三陽ファンになってもらう為に

役職が上がれば上がるほど、三陽ファンである必要がある。

これが答えです。三陽ファンであること、三陽工業という会社を好きであるということ。一般社員より主任が、主任より所長代理が所長代理より拠点長が、拠点長より部長代理が部長代理より部長が、部長より役員が役員より社長が三陽工業を好きである必要がありますし、三陽ファンである必要があると考えています。

自分が三陽ファンであることを押し付けてはファンは増えません。ただ、自身が三陽ファンであることを周りに伝えていくこと、表現をしていくこと、行動をしていくことはとても大切なことです。

イベントの参加もそのうちの1つでしょうし、自身の業務以外に興味を持ち続けることもそのうちの1つです。

結論、私が最も三陽ファンであり三陽工業のことが好きであり続けないといけないということになります。もちろん、私は社長であり、オーナーでありますので、自然とそうなっています。そこからどれだけの熱量を周りに発信していけるか、仲間を増やしていけるか、考えて行動していく必要があります。

最後に

三陽ファンは急には増えません。まだまだ私達は非力です。強くありません。もっともっと強くなる必要があります。

強くて優しい会社。

どんな外部環境になっても倒れない強い会社になることができれば、さらに色々なことができます。給与や賞与の水準もそうですし、福利厚生や環境作りもそうです。まだまだ弱いこの三陽工業をもっともっと強くて優しい会社にしていきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。

とても楽しいZADANでした。毎回、このZADANは勇気を与えてくれます。
ありがとうございました。




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井上社長|三陽工業株式会社
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!