見出し画像

【841球目】夏の甲子園閉幕

第106回全国高校野球選手権大会が先週の金曜日に閉幕しました。
京都代表の京都国際高校と関東第一高校の対戦の決勝戦。2-1で京都国際高校が勝利し、見事初優勝です。おめでとうございます!

最近高校野球の話題が多いですが、今日までです。最後までお付き合いいただけると幸いです。

決勝戦

決勝戦。戦前の予想通り投手戦となりました。
9回終わって0-0。
ルール通りですが、そのままタイブレークに突入です。決勝戦の10回からのタイブレークはちょっと違和感ですね。せめて12回くらいまでは通常の延長戦でも良いのではないかと感じました。勝っても負けても明日は試合がないですし、次の試合も控えていませんからね。

決勝で15回引き分け再試合延長17回でようやく決着が着いた様な試合も以前はありました。そんな時のことを考えると随分とルールが変わったと感じるこの決勝戦です。ただ、お互いに条件は同じですから、その上で京都国際が勝利したので、これ以上何も言うことはありませんね。

低反発バット

今年から導入された低反発バット
打球が飛ばない、打球速度が低くなるバットです。中には木製バットを使っている選手もいました。0-0などのロースコアの試合が非常に多く試合展開も早かった。そういう意味では、この低反発バットの影響は大きいのだと思います。

個人的には賛成ですし、小学生の野球は飛ぶバット、中学生くらいから少しずつ飛ばなくすれば良いと思います。小学生は飛ぶバットでフルスイング。野球の楽しさを感じて欲しいですよね。

大社高校

大社高校が敗戦した翌々日くらいにTikTokでの切り抜き動画が流れて来ました。出雲ケーブルテレビの番組で大社高校が母校に帰ってきた時の特集でした。

応援していた地元の人達も大社高校に集まってちょっとしたイベントになっていましたね。出雲ケーブルテレビの番組、とても良かったです(#^.^#)そして、島根県に本店がある金融機関の方からも出雲の盛り上がりをお聞きしました。私の想像以上に出雲が盛り上がっていたのだと思います。
地元にめちゃめちゃ応援されているチームですね。

大社高校のアルプスには島根県民全員が応援に来ていたそうです。そんなXでの投稿を見ました(笑)それは言い過ぎでしょ(#^.^#)

感謝

夏の甲子園は始まるまでは様々な議論があります。
この真夏の炎天下での開催ですからね。安全第一で考えると、やらないのが一番。いつものことですが、始まるとそのドラマに心が熱くなります。

ただ、ここは大人たちの冷静な判断が必要なのでしょう。何かが起きてからでは遅い。その対策は常に先手先手であるべきです。そういう意味では今回の2部制の取り組みは良かったと思っています。これからもスピード感を持って試行錯誤を繰り返し、高校球児と応援する人達の為に、ベストな方法を模索して頂きたいものです。

そして、サンテレビの夏のキセキの週刊ダイジェストから始まった、私達のこの夏の高校野球。今年も様々なドラマに涙しました。そして、多くの刺激と学びを頂きました。

『野球があるから今がある。三陽工業は高校球児と野球に関わる人々を応援します』

私達、三陽工業のCMのワンフレーズです。
野球があるから今がある人は世の中にたくさんいます。私もその1人です。
金曜日に決勝戦が終わってから、多くのチームは夏で負けた瞬間から次のチームに切り替わり秋の大会、そして春の選抜へ向けて始動しています。

来年も、熱い夏を感じることができますように。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。

いいなと思ったら応援しよう!

井上社長|三陽工業株式会社
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!