【253球目】関東エリア
本日は関東エリアについてのお話です。関東には、栃木・埼玉・横浜・静岡に拠点があり、今回は横浜営業所での開催になりました。
静岡は関東ではない、そんな声も聞こえてきそうですが、三陽工業の静岡営業所は横浜営業所から分離、独立して出来た拠点ですので、関東扱いとしています。静岡は中部ですよね。東西長いので、東は関東で西は中部の様な気がします。とにかく、三陽工業の静岡営業所は関東エリアに属しています。
関東への想い
私は神戸生まれで18才からは九州へ行きました。
途中2年ほど名古屋や山梨を挟んでいますが、自身の人生においては西日本中心だったことはいうまでもありません。では、関東への想いとは何なのかと言うと、1つは三陽工業の前身である井上工業所に藤沢出張所があったこと。そして、それを撤退せざるをえなかったこと。この想いで私は横浜営業所を創りました。
三陽工業という西日本が中心の会社は長年、東の果てが名古屋でした。
そこからなかなか東へといけない。いくキッカケもない。キッカケがなければ自分で創ればいい、そして横浜営業所が出来た訳なのですが、南関東も北関東も製造業がとても盛んな地域です。やったことがないことをやってみる。多くの競合が集まっている関東でどれくらい勝負ができるのか。この想いが2つ目です。
多くの業者がそこには存在し、私たちはチャレンジャーとして現在前進しています。
2017年10月に横浜営業所が誕生していますので、その時点まで関東で働く三陽工業の社員は0人です。まだまだ関東エリアは三陽工業の中では最も小さなエリアですが、100名を超える三陽工業の社員が働いてくれています。その社員とは三陽工業が関東に進出しなければ出会うことがなかった可能性が高いです。そんな縁をもらえたことに感謝ですし、三陽工業の本社から500キロも600キロも離れている場所で三陽工業の看板を背負って頑張ってくれている人達に感謝です。
関西人あるあるかもしれませんが、群馬や栃木や茨城に関西人は詳しくありません。
私も、この会社で行くまでは神奈川・東京・千葉県以外の関東地方には行ったことがありませんでした。山梨は関東ではないですよね??でも、今は違います。頭の中に、横浜を中心とした南関東と、埼玉北部から広がる北関東は頭の中に入っており、市場の大きな関東エリア、当然競合も多い訳ですが、そんな熾烈なエリアにおいて、三陽工業の社員が仲間を増やしてくれることを確信しています。
今は三陽工業の中で最も小さなエリアです。でも、3ヶ月後は?6ヶ月後は?1年後は?そうでない可能性もあります。そして、そんな最も小さいエリアが前期では最も成長率が高かったことを加えて記載しておきます。どこで最小エリアを抜けてくるか。
とても楽しみです。本日もありがとうございました。明日もよろしくお願いします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!