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【664球目】ヴィッセル神戸優勝おめでとう!

先日、11月25日にヴィッセル神戸がとうとう、初めてのJ1リーグ制覇をしました!!おめでとうございます。ヴィッセル神戸のスポンサーになったのが2012年。その時は今の様なチームではありませんでしたが、様々な想いを持ってスポンサーになりました。この優勝の瞬間は美容室で髪を切ってもらいながらテレビで見ていました。ちなみに、私の髪を切ってくれている人もヴィッセル神戸が大好きなので、優勝の瞬間は手を止めて、2人でテレビを見ていました。そんなヴィッセル神戸への想いを今日は書いていきます。


過去のヴィッセル神戸

昔のヴィッセル神戸はこの動画を見て頂けると分かると思います。

初練習の日が1995年1月17日の阪神淡路大震災
メインスポンサーが離れていく中で、損をすることが分かっていながらそれを支えた楽天の三木谷さん。

ポドルスキー、イニエスタなどのまさかJリーグに来てくれるなんてというレベルのビッグネームの移籍。それに続いて、元日本代表選手の加入。2021年3位になり、2022年は優勝争いか?と言われていたのに11戦無敗。
コロコロ監督が変わった2022年。もちろん、コロナ禍において大変だったことは言うまでもありません。

そんな過去もこの優勝に辿り着くための必要なことだったのではないかと考えてしまいます。現在は過去から繋がっています。そして未来は現在から始まっていきます。ヴィッセル神戸というチームが、優勝できたこと、スポンサーの1つとして、心から嬉しく思います

色んな意見

色んな意見があると思います。
ヴィッセル神戸というチームが昔とは全く異なるチームになったのも確かです。変化して当然だと思う一方で、昔の方が良かったという人も一定割合いらっしゃると思います。

ただ、プロスポーツのチームとしての最大の目的は勝つこと。そして、優勝することです。その為に必要な手を打っていきながら現在に至っている訳ですから、過去の事は良い思い出として引き出しにしまった上で前に進んでいく必要があります。

ヴィッセル神戸への想い

2012年にスポンサーを始めて行った年に、当時のヴィッセル神戸の社長が本社を訪れてくれました。今の本社ではなく前の小さな本社です。以前にもnoteに書いたと思います。私のヴィッセル神戸への想いJリーグに対しての想いはここが原点です。今回もこれを書きながら改めて再認識しました。

スポンサーになったので、試合を見にいってみようと思いスタジアムに足を運びました。そこで最も驚いたことはヴィッセル神戸のホームゲームにも関わらず、最初の第一声が、〇〇(相手チーム)のサポーターのみなさん、ようこそ神戸へ!だったことです。これから戦う相手チーム、そして相手サポーターへの敬意はサッカーならではと感じました。

その話を当時の社長にした時に、1つの動画を見せてくれました。

震災から3ヶ月後の、ヴィッセル神戸VSベガルタ仙台の試合前の動画です。
こういったことが当たり前に出来る、サッカーという世界。そして、私達の本社は明石ではありますが、神戸にも事業所が多数あります。そんな地元のチームを応援しようという想いで始めたヴィッセル神戸のスポンサー。

この動画を久しぶりに見ましたが、涙が出ます。毎回のことです。

ヴィッセル神戸への想い。ここが原点です。

優勝

阪神タイガース、オリックスバファローズに続いてヴィッセル神戸も優勝しました。阪神・オリックスの優勝パレードの動画を見ましたが凄かったですね。延べで100万人が集まったそうです。見慣れている神戸の街並みにみたことのない人が集まっていました。見にいった人や近隣の人は大変だっただろうなと思いながらYouTubeでゆっくりと動画を拝見しました。

プロスポーツにおいては優勝と2位ではとてつもなく大きな差があります。
よく日本一高い山は富士山ですが、2位は?2位の山は知られていない、だから1位でないと駄目なんだ。そんな言葉を聞いたことがあります。
2位は北岳ですね。3,193メートルです。それくらい、優勝することはプロスポーツにとって重要なことだと認識をしています。

ヴィッセル神戸優勝おめでとう!ぜひ、2連覇という偉業を達成してください。来シーズンも楽しみにしています。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。


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三陽工業株式会社公式 代表取締役社長note
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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