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【846球目】45期下期スタート

9月になりました。2024年も残り4ヶ月という驚異的なスピード感を感じています。三陽工業はこの9月から45期の下期がスタートします。
下期を迎えるにあたって、考えていることを書いていきます。

組織力

数年前と比較すると格段に高まっていると感じているのが組織力です。誰か1人に依存する訳ではなく、全体としてチームとして動くことができている、そう感じる瞬間が多いです。特に管理部門については、それを感じる機会が多いですね。

この数年間、コロナ禍を経て三陽工業はとても強くなりました。落ちた売り上げが戻って、コロナ前の数字を超えているということもそうなのですが、チームとしての強さを感じています。

九州から関東にかけて、拠点があります。1つ1つの拠点が集まってエリアになります。その各エリアが集まって事業部です。この下期もより1つ1つのチームがより強くなっていく期待しかありません。残り半年、この後半戦がどんな思考と行動で動いていくのか、楽しみにしています。

個の力

組織力と同時に、個の力を感じることもあります。チームが強くなるためには自身が強くなる必要があります。誰かに助けてもらうこともあるとは思いますが、助けられたら次は誰かを助けてあげる。それが連鎖していくことによって、良い循環が生まれます。

そして、誰かを助けるためには個の力を高めていく必要があります。個の力を高めていくためにはどうすれば良いのか。それを考えていくことが目標設定です。この下期の目標設定を通じて個の力が高まっていくことを期待しています。

新たな取組

下期から始まる新たな取組もあります。
約1年半をかけて取り組んできた人事制度再構築プロジェクトが完成し、この9月から新たな人事制度がスタートします。この人事制度については改めて詳しく書く予定にしています。

他にもここでは書けない取組もあります。時間が経てば書けるようになることもありますので、順次書いていくつもりです。外部環境も内部環境も常に変化をしています。会社も常に変化していかなければなりませんし、個人も同じことが言えます。現状維持は衰退の始まりです。これからも変わり続けていきます。

オートポリスと岡山

この9月は2回全日本ロードレースが開催されます。
9月7日・8日に大分県のオートポリスで。
9月28日・29日は岡山県の岡山国際サーキットで開催されます。
オートポリスにはさよりんの看板や三陽工業の看板もあり、行きたいと考えていますが、現状では少し難しそうです。岡山は昨年同様、バイクで向かおうかと考えています。

この2戦が終わると、残すは10月末の鈴鹿サーキットでの最終戦です。
この最終戦の鈴鹿サーキットもバイクで向かおうかと計画中です。

9月、10月の2~3時間のツーリングは楽しみですね。先日の休みの時に、1.5時間くらいで到着する場所に3時間くらいかかって到着しました。たまにしかいかない場所にナビ無しでいったのですが、人間の思い込みは危険だと感じました。2度ほど、分岐を間違えて気付けば随分と遠い所に到着していましたね。

三陽工業の真価

この下期の半年間は三陽工業の真価が問われる半年だと考えています。新たな取組が複数スタートし、その中には大きなプロジェクトも含まれています。今までの延長線上に無いこともスタートする予定です。

製造現場でも営業所でも工場でも本社でも、多くの人が働いてくれています。その人数はグループ合計で1,900名を超えてきています。1,900名の中には家族を養っている人もいます。1,900名の生活のみならず、5,000名~6,000名くらいの生活を背負っている認識です。

全ての社員を笑顔に豊かにしていく為には、まだまだ三陽工業には強さが
足りません。もっともっと強くなっていくことで、もっともっと優しくなれます。

8月はそもそも稼働日が少ない所に月末は台風の影響を受けています。良いこともあればそうでないこともあります。もっともっと優しい会社になっていく為に、私達三陽工業はもっと強くなっていきます!この9月から始まる下期。三陽工業の真価、シンカを進めていきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします(#^.^#)


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三陽工業株式会社公式 代表取締役社長note
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!