サヌマー | 下妻市公式まちメディア

ーこのいごこちは、ぬまー ここは茨城にある、映画のタイトルが有名になったまち。都会でも…

サヌマー | 下妻市公式まちメディア

ーこのいごこちは、ぬまー ここは茨城にある、映画のタイトルが有名になったまち。都会でも田舎でもないまち。そんなまちの等身大を集め、これからの『下妻らしさ』をつくるメディア。

最近の記事

「『変わらなきゃ』という気持ちが強かったですね」挑戦を重ねた先に見えてきたものとは?

下妻に本社を構え、茨城県下で複数の事業を手掛けるM’sグループ。 今回は同グループの代表を務める峯 亮さんに、日常から大切にしている心がけを伺いました! ―がむしゃらに働いて事業を立て直しました(笑) ―峯さん、本日はよろしくお願いします! よろしくお願いします。 ―さっそくですが、M’sグループはどのような事業を手がけているんでしょうか? M’sグループはグループ内に複数の会社・事業があり、その一つである有限会社峯商店はM’sグループの誕生以前から存在している、い

    • 『歌が貴重な経験を連れてきてくれました』水道業の2代目は、歌番組のチャンピオン!?

      下妻市内で長年にわたって水道業に従事し、地域のインフラを支えてきた有限会社山本機械。 今回は代表の山本重行さんに、ご自身のモチベーションについて語っていただきました! ―家業を継ぐのは「当たり前」だと思っていた ―山本さん、よろしくお願いします! よろしくお願いします。 ―さっそくなんですが、山本さんはどうして水道業を始められたんですか? 実はこの会社は、私の父が立ち上げたんです。 ―そうだったんですね! それで21歳のときに継いだから、かれこれ30年以上この仕

      • 「自分が楽しんでいないと周りが楽しくない」文具店の3代目を突き動かすのは『底無しの好奇心』だった!

        オフィス用品や文房具の販売だけでなく、駄菓子屋として宗道の小学生の交流の場所になっている『せき書店』 3代目の関大介さんに、経験から感じた『まちづくりと”人”の繋がり』などについてお伺いしました! ー交流の場所を残すため ーー大介さん、よろしくお願いします! よろしくお願いします! ーー店に入ると駄菓子や文房具が目立ちますね。お店が『せき書店』という名前だったので、こんなに駄菓子があってびっくりです! 元々は駄菓子は置いていなくて、本と文房具を取り扱っていました。

        • 『誰かのキッカケや縁になれたら』キッチンカーの車窓から見える、子どもとまちの未来

          下妻市を拠点にキッチンカー『smiley』をオープンした福田遥菜(ふくだはるな)さん。 誰かを笑顔にしたい、そんな思いで生まれた地元の食材を使ったホットドッグやキッズメニューのアイデア。 遥菜さんの思い描く明るい未来と、そこに繋がる“キッカケ”や“縁”のお話です。 ー子どもとパパママのためのメニューづくり ーー遥菜さん、よろしくお願いします! 今年、キッチンカーをオープンされたということでしたよね。おめでとうございます! ありがとうございます! ーーどんな商品を出されて

        「『変わらなきゃ』という気持ちが強かったですね」挑戦を重ねた先に見えてきたものとは?

          「音楽で盛り上がる下妻を見たい」互いをリスペクトする調律師親子と、想いを乗せたオオムラサキのストリートピアノ

          駅前の商店街を抜けると見えてくる、大きなピアノの看板が特徴的なコンドー楽器さん。 楽器屋さん、音楽教室として通った人も多いのではないでしょうか。 今回はコンドー楽器の池田和彦さん、海音(かいと)さん親子にお話をお伺いしました。 親子揃ってピアノの調律師として近隣地域を飛び回るお二人の調律師トークはもちろん、新しくお披露目されたストリートピアノに込められた熱い想いも必見です! ー 「コンドー楽器」その屋号の秘密 ーー和彦さん、海音さん、よろしくお願いします! お二人:よろ

          「音楽で盛り上がる下妻を見たい」互いをリスペクトする調律師親子と、想いを乗せたオオムラサキのストリートピアノ

          「変わらず心が休まる場所でありたい」大宝八幡宮のお膝元で安らぎを提供する団子茶屋が、代々受け継ぐ『おもてなしの心』

          大宝八幡宮のすぐ側にある、明治元年創業「えびすや」さん。 4代目の須永眞士(まさひと)さん、奥様の純子(じゅんこ)さん、息子の雄磨(ゆうま)さんに、それぞれの目線でそれぞれの「えびすや」を話していただきました。 下妻市民なら知らない人はいないであろうこのお店の歴史と今、まだ知らないえびすやの魅力と『おもてなしの心』がたっぷり詰まっています!最後までお楽しみください! ー時代の流れとともに変わる『えびすや』 ーー眞士さん、純子さん、雄磨さん。よろしくお願いします! 明治元年

          「変わらず心が休まる場所でありたい」大宝八幡宮のお膝元で安らぎを提供する団子茶屋が、代々受け継ぐ『おもてなしの心』

          「あの頃の恩師と、ともに教壇に立てたら」先生を目指して奮闘する大学生と、憧れの恩師の存在

          下妻二高出身で、大学では小学校の先生になるべく教職課程を専攻している篠塚ちひろさん。 同じく下妻二高出身だというお母さまにも登場していただき、高校時代の思い出や将来の夢などについてお聞きしました! ーとにかく楽しく、元気な高校生活 ーーちひろさん、よろしくお願いします! ちひろさん:よろしくお願いします! ーーちひろさんは下妻二高出身とのことですが、お隣の筑西市から通われていたんですよね。 どうして下妻二高に? ちひろさん:筑西の高校生は下館か下妻の高校に行く人が多

          「あの頃の恩師と、ともに教壇に立てたら」先生を目指して奮闘する大学生と、憧れの恩師の存在

          「お客さんはみんな、ファミリーだから」東京帰りの理容師が地元で繋ぐまちの社交場

          まちの移り変わりとともにたくさんの方から愛され続けている床屋「カットサロンファミリー」さん。 「床屋って髪を切るだけでしょ?」なんて考えを一蹴するかのような素敵なお話を、店主の阿部巧さんにお聞きしました。 ドラマの話なのかと疑ってしまうような、とても素敵な “巡り合わせ” にも注目しつつ、ぜひお楽しみください! ー「テキトーに働けばいいか」と思っていたあの頃 ーー巧さん、よろしくお願いします! よろしくお願いします! ーー『カットサロンファミリー』には以前お伺いし、一

          「お客さんはみんな、ファミリーだから」東京帰りの理容師が地元で繋ぐまちの社交場

          「家づくりとお弁当づくりは似ている」 地域に根ざした “木材店” として抱く信念と、自身のあたたかな想い

          1967年より、下妻市にて “地域の工務店” として真摯な家づくりを続けている、柴木材店。木をふんだんに使い、茨城県近郊を中心に、数々のぬくもりあふれる居住空間を生み出してきました。 そんな柴木材店の営業部長・柴 雄二さんから、会社としてのこだわりや哲学、ひいては雄二さんご自身の信念についてうかがいました。個人的な活動として、Instagramを通じた “お弁当” の発信もされているという、彼のユニークなお話をぜひともお楽しみください。 木材を使って、人々の暮らしを健やか

          「家づくりとお弁当づくりは似ている」 地域に根ざした “木材店” として抱く信念と、自身のあたたかな想い

          「楽しいから、やめない」 下妻唯一のサーフショップ・K2 SURFBOARDSが、内陸の地で見据えるサーフィンの魅力

          下妻に “サーフショップ” があることを、読者のみなさんは知っていますか? 「THE 内陸」といった印象(実際にそうですよね)が強く、サーフィンに関しては、プレイヤーはおろかサーフィンのためだけのショップがあるという事実に驚いてしまう方も少なくないのではないかと思います。 わたしたちサヌマー編集部、ならびに取材陣も、取材前は正直少しばかり不安(!)でした。ただ、下妻唯一のサーフショップ『K2 SURFBOARDS』を営む店主・小口さんのお話を聞いて、その不安は杞憂だったこと

          「楽しいから、やめない」 下妻唯一のサーフショップ・K2 SURFBOARDSが、内陸の地で見据えるサーフィンの魅力

          『人の感情や気持ちが大事』楽しいことを追い求め続けた先で出会った天職は「爆破」だった!?

          下妻市を拠点に日本全国で特殊効果のお仕事をされている杉山さん。 なぜ爆破を仕事にしようと思ったのか、どんな想いで仕事に向き合っているのか、杉山さんの原点を辿ります。 派手なだけじゃない。花火や爆破の見え方が変わるようなお話です。お楽しみください! ー「仕事=お金」だと続かない ーー杉山さん、よろしくお願いします! 早速ですが、杉山さんのお仕事についてお伺いしたいのですが……『爆破』がお仕事なんですよね……? そうだね。テレビとかで見るような爆破を仕事にしてます。 ーー戦

          『人の感情や気持ちが大事』楽しいことを追い求め続けた先で出会った天職は「爆破」だった!?

          「自分がやるべきことだ、と思った」武術を愛するネギ農家を導く『矜持』

          実家の米農家を継ぎ、新たにネギを中心とした作物を生産している天まる農園の栗原正徳さん。 以前は社会福祉協議会で働かれていた栗原さんの、『福祉』と『農業』そして『武道』との繋がりを紐解いていきます。 ー安易な気持ちで始めました(笑) ーー栗原さん、よろしくお願いいたします! よろしくお願いします。 ーー栗原さんといえば長ネギ農家!という方も多いと思うのですが、どういった作物を育てているんでしょうか? 長ネギはメインの作物の一つですね。あとはお米もやってます。うちは代々

          「自分がやるべきことだ、と思った」武術を愛するネギ農家を導く『矜持』

          『遊びをせんとや生まれけむ』不動産屋へ転身した元公務員がいつでも忘れない『遊び心』

          電脳賃貸という、一風変わった名前の不動産屋さんをご存知ですか? 今回は電脳賃貸の萩原さんに、仕事のことはさておき(?)遊び心についてお聞きました! ー楽して儲かるんじゃないかって(笑) ーー萩原さん、よろしくお願いします。『電脳賃貸』さん、不思議な名前だなあってずっと気になってたんです!(笑) そうですか(笑)目立つかなあって思ってつけたので、そう言ってもらえると。 ーーとても目立ってると思います。 普通の不動産屋さんって入りづらいじゃないですか。今でこそネットで見れた

          『遊びをせんとや生まれけむ』不動産屋へ転身した元公務員がいつでも忘れない『遊び心』

          「だって、なにも知らなかったから」全否定して海外へ。出戻り茶道家の心を動かした『憧れとおもてなし』

          下妻市で遠州流茶道教室 峰頂庵(ほうちょうあん)を開く富岡宗魅(とみおかそうび)さん。 茶道の道を志すまでのお話や、茶道の魅力についてお聞きしました! ー「時を止めることを恐れてる」 ーー富岡さん、よろしくお願いします!OPEN よろしくお願いします。OPEN ーー先ほどお稽古の様子を拝見しましたが、見ていただけなのに緊張しちゃいました…(笑) 今度は体験に来てよ~(笑) ーーえ!やってみたいです! 普通のお稽古もあるけど、『五感を磨く和文化体験』っていうのもや

          「だって、なにも知らなかったから」全否定して海外へ。出戻り茶道家の心を動かした『憧れとおもてなし』

          縁だけでここまで来たんです(笑)”ビューティーイズパワー”で人を惹きつけるスポーツトレーナーと『人の縁』

          ー下妻のスポーツクラブといえば…? ─── 木瀬さん、よろしくお願いします! よろしくお願いします。 ─── 木瀬さんは『下妻スポーツクラブ』でお馴染みの株式会社下妻スポーツの代表取締役でいらっしゃるんですよね。 そうです!父の代から始めた会社ですね。 ─── 今回お伺いしている『ダンデライオンフィットネス』は、下妻スポーツさんの二店舗目ということですね! もともと多店舗展開はずっと考えていたんですけど、イオンさんから「やりませんか?」とお声がけ頂いて、よしやるか!

          縁だけでここまで来たんです(笑)”ビューティーイズパワー”で人を惹きつけるスポーツトレーナーと『人の縁』

          『エゴ丸出しで良いと思うんです。ただ…』環境と向き合い続けた微生物のスペシャリストが担う『循環の肝』

          和饗エコファーム株式会社にお勤めの倉地利幸さんは、下妻にある干し芋工場の責任者をされています。 学生時代から一貫する『環境』への関心と、倉地さんが思う『循環』についてお聞きしました! ー 2週間あれば跡形もなく… ───倉地さん、よろしくお願いします。 はい。こちらこそよろしくお願いします。 ───今回は下妻の干し芋工場にお伺いしているのですが、倉地さんはここの責任者でいらっしゃるんですね。 そうです。弊社の肥料を使った農業と農作物の六次化のため、3年くらい前に新規事

          『エゴ丸出しで良いと思うんです。ただ…』環境と向き合い続けた微生物のスペシャリストが担う『循環の肝』