※ちょっと遅れても大丈夫です。
仕事に〆切はつきものだ。
仕事を依頼するとき、ギリギリのスケジュールで、ごめん!!と思いながら短い〆切を設定せざるをえないこともあるし、バッファを見てゆったりめに設定することもある。
〆切:●月●日
という文字には、それを受け取る人の温度感は現れない。
一見、バッファ込のだいぶ余裕そうな〆切があった。ちょっとくらい過ぎても、大丈夫、という噂も聞く。
でも、職場を変わったばかりの私には、相手の仕事の温度感がわからない。なので、聞いてみることにした。
「私がこれを提出した後の●●さんの仕事の行程を教えていただけませんか」と聞いてみた。
そしたら、
「こういうところと、こういうところと、こういうところをチェックしていて、差し戻したりもするので、その〆切です。」とのことだった。
あっぶなーーーー!!
バッファじゃなかった・・・聞いてよかった。
一方、私が設定した〆切で、もともとそんな急ぐものでもないけど、依頼するときに〆切なしってわけにもいかないから、一応設定したものがあった。2−3日過ぎても影響ないもの。
その時にいろんな人がいた。
①〆切前に提出する人。
②「〆切過ぎます。2日後まで待ってください」と連絡する人。
③〆切当日、深夜まで残業して提出する人。
もちろん、早く出してくれる分にはありがたいんだけど、③の人にはなんか申し訳ない気持ちになった。このために、残業なんてしなくてよかったのに〜〜!と。
事前に「間に合わなさそうだけど、どんな感じですか?」って聞いてくれたら〆切伸ばしたのに。。。
今度から、〆切の横に、急がないときは急がない、って書いてあげよう。
「※ちょっと遅れても大丈夫です。」
とか書くわけにもいかんから、
「※期日までの提出が難しい場合は、ご相談ください。」とかかな・・・。(なんか高飛車?)
相手の仕事のプロセスを想像してみる。
わからなかったら、聞いてみる。
私は、これ、結構大切だと思う。
自己判断は、キケン。
相手に迷惑をかけることにもなるし、自分が無駄なストレスを感じ、無駄な残業をすることにもなるから。
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