Sanu Inc.

「Live with nature. / 自然と共に生きる。」 --- 「自然の中で生活を営むためのもう一つの家」を提供するサブスクリプションサービス「SANU 2nd Home」を運営。 2021年11月11日「白樺湖1st」、「八ヶ岳1st」グランドオープン

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「Live with nature. / 自然と共に生きる。」 --- 「自然の中で生活を営むためのもう一つの家」を提供するサブスクリプションサービス「SANU 2nd Home」を運営。 2021年11月11日「白樺湖1st」、「八ヶ岳1st」グランドオープン

最近の記事

テクノロジーと共に生きる僕がメンバーを経て SANU に辿り着くまで

SANUチームが人生と仕事について語るシリーズ。毎週1名ずつ、自身の言葉でWantedlyにて記事を公開します。今回はスタッフソフトウェアエンジニアの竹野 創平です。 大学に入るまでは、滋賀県の大津という場所で多くの時間を過ごした。左手に比叡山、正面に琵琶湖がドーンとあるというのが大津における典型的な景色で、湖と山に囲まれた良い場所だ。 滋賀では「湖」は「うみ」と読むことが多い。実際、自然とそう言ってしまう存在感がある。 よく自転車で湖岸を走っていたのだが、中央に湖があ

    • 事業会社初心者の私が行き着いた、SANUのクリエイティブとブランディングとは。

      SANUチームが人生と仕事について語るシリーズ。毎週1名ずつ、自身の言葉でnoteとWantedlyにて記事を公開します。今回はブランディング・クリエイティブ領域を担う水谷 彩です。 2021年10月、私は社会人8年目にして、初めて事業会社に就職した。その就職先が、主幹事業「SANU 2nd Home」のリリースを約1ヶ月後に控えたゴリゴリのスタートアップ、SANUだ。 それまで全く異なる業界にいた私にとって、オフィスを飛び交う言葉から、働き方、思考の仕方まで、何をとって

      • 建築設計者から事業者へ - 35歳で突き進む、挑戦の日々

        「どのように建築と向かい合い、どのような建築を創りたいのだろう…」 今から3年前の私は、苦しい迷いを胸に抱きつつ、終わりの見えない実施設計の最中にいました。設計という行為は楽しいし、素晴らしい仕事だと思う。でも、自分がお爺さんになっても設計者のままでいる姿が想像できない… 毎朝7時半頃に出社し、日をまたぐ頃に退社する。メチャクチャに忙しい日々の中で、そろそろ大きな決断をしなければいけない焦りを抱えた毎日は、とっても辛く、大変な日々でした。 建築との出会い 私が設計者

        • 3年前の就活生からの問いに、いま答えるなら。

          違和感の正体 「仕事のやりがいはなんですか?」 目を輝かせた就活生からの純粋な問いに、困った。今から3年前、新卒入社から数年が経って、何となく違和感を抱えていた時期だった。心にもない言葉をつないでその場を切り抜け、慌てて転職サイトに登録した。しかし、希望業界や職種の入力を求められ、困った。自分が何をしたいのか、どんなことに意味を感じるのかが、いつの間にかわからなくなっていた。 それから5ヶ月後にSANUに入ることも、存在さえも知らなかった当時の自分にとっては、どこに辿り着

        マガジン

        • About SANU
          2本

        記事

          大好きな前職を辞め、僕がSANUで事業開発を担う理由

          こんにちは、SANUで開発推進マネージャーをしているShunです!  僕はいま、SANU 2nd Homeの用地取得〜開発までの仕事をしています。簡単に説明しますと、SANU社員の中で最も全国を飛び回り、最高の土地建物を見つけ、そこにSANUを作る!という不動産的業務です。今回は過去の気持ちなども整理しながら「SANUに出会うまで、そして現在」について少しお話しします。 自身の人間形成に大きく影響した学生時代 in 九州 幼少期: 駅もない福岡の田舎町、川に潜り、魚を獲

          大好きな前職を辞め、僕がSANUで事業開発を担う理由

          デジタルプロダクト開発のビジョンと哲学 @SANU

          SANUのデジタルプロダクトの責任者をやっています、石川貴彦です。Hikoさんと呼ばれています。過去、次のような記事を書いてきました。今回は、SANUにおけるデジタルプロダクト開発・ソフトウェア開発についての考え方についてです。 SANUにおけるデジタルとは? 私が所属するデジタルプロダクトチームでは、SANU 2nd Homeの会員(メンバー)をはじめとして、パートナー企業やSANU社員が利用する、Webアプリを作っています。SANUの拠点は基本的に常駐スタッフのいない

          デジタルプロダクト開発のビジョンと哲学 @SANU

          野山より渋谷の街に慣れ親しんできた私が「自然と共に生きる」SANUに全てを注ぐ理由

          SANUチームが人生と仕事について語るシリーズ。毎週1名ずつ、自身の言葉でnoteとWantedlyにて記事を公開します。今回はカスタマーサクセス部長を担う好美 日奈子です。 -人間はひとりひとりがそれぞれじぶんの時間をもっている。そしてこの時間は、ほんとうにじぶんのものであるあいだだけ生きた時間でいられるのだよ。(「モモ」ミヒャエル・エンデ著 より) - これは、雄大な山々よりも渋谷の喧騒に安心感をおぼえる都会っ子な私が、「自然と共に生きる」SANUに出会い、(ちょっと

          野山より渋谷の街に慣れ親しんできた私が「自然と共に生きる」SANUに全てを注ぐ理由

          【地球遊びの楽しさを息子に伝えたい】自然と共に生きるライフスタイルを提案しまくる理由

          SANUチームが人生と仕事について語るシリーズ。毎週1名ずつ、自身の言葉でnoteとWantedlyにて記事を公開します。今回は法人向けのサービスを担当する八木 創平です。 南国の大自然の中で育った少年時代 私は鹿児島県の大隅半島の田舎町で生まれ、高校を卒業するまでの18年間を、南国特有の自然にどっぷり浸かり過ごしました。近所に山・川・海があり、庭や道路にはタヌキや猿、イノシシなどの野生動物もしょっちゅう出るような環境でした。幼少期は海へ行けば釣りや磯遊び、山へ行けば木登

          【地球遊びの楽しさを息子に伝えたい】自然と共に生きるライフスタイルを提案しまくる理由

          SANUで働くこと、それは心の片隅でアラスカの大地を思いながら働くということ

          変わったもの / 変わらないものSANU 2nd Homeのサービスが世に出てもう少しで丸2年になる。同時に、ぼくがSANUにJoinしてもう少しで2年が経とうとしている。 SANUに出会い、ぼくの人生は180度変わったような気もするし、360度回って原点に立ち返ったような感覚もある。ギリギリZ世代なこともあり、価値観はど真ん中、仕事とプライベートは完全分離がモットー。言うなれば「休日に上司とゴルフとか苦行かよ」の世代だった。 「Live with nature. 自然と

          SANUで働くこと、それは心の片隅でアラスカの大地を思いながら働くということ

          北風でなく太陽として、わたしがSANUで実現したいこと

          こんにちは、SANUでオペレーションとカスタマーサクセスを担当しているMamikaです。 2021年の秋。持続可能な生き方を1人悶々と考えていた時、わたしはSANUに出会いました。当時は、環境負荷を少なくするためには何をすべきかという思考に囚われ、日常生活が苦しくなっているような時期でした。今回は、そんなわたしの、SANUに出会うまでと今について少しお話します。 学生の頃に感じた社会システムへの違和感 わたしは、東京で生まれ育ちました。外で走り回って年中日焼けをして、自

          北風でなく太陽として、わたしがSANUで実現したいこと

          不動産ファンド業界でリーマンショックから成熟期までを経験したいま、やりたいこと

          SANUチームが人生と仕事について語るシリーズ。毎週1名ずつ、自身の言葉でnoteとWantedlyにて記事を公開します。今回は事業開発本部にてアセットマネジメント部長を勤める木村 真緒です。 SANU拠点を育てる仕事こんにちは。私はSANUでアセットマネジメント(AM)とプロパティマネジメント(PM)という分野を担当しています。不動産業界以外の方にはあまりなじみのないお仕事だと思いますが、SANU 2nd Homeの“拠点”(SANUメンバーが過ごせるセカンドホームを私た

          不動産ファンド業界でリーマンショックから成熟期までを経験したいま、やりたいこと

          採用イベント「SANU TALK #1 開発・建築チームが語る、日本全国に広がるSANUの展望」は、こうして始まった!

          今回のストーリーは2023年9月22日(金)に実施した採用イベント「SANU TALK #01 《建築・不動産 業界向け》開発・建築チームが語る、日本全国に広がるSANUの展望」について、ご報告をさせていただきます。突貫で実施した採用イベントではありましたが、約60名の方々がご応募いただけました。イベント後に実施したアンケートでも「とてもよかった」「まあよかった」のTOP2BOXが驚異の93.3%を占める好評なイベントとなり、主催した身としては非常に嬉しく思っています。今日は

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          "Do what you love" SANUで働く学びとチャレンジ

          SANUチームが人生と仕事について語るシリーズ。毎週1名ずつ、自身の言葉でnoteとWantedlyにて記事を公開します。今回はマーケティング/PR部・プロダクトマーケティングマネージャーの江島 真です。 こんにちは、SANUでプロダクトマーケティングマネージャーをしている@kotsです。ことあって、本日はアジア大陸上空約3万フィート、エコノミークラス席で両サイドの肘掛けを占領され縮こまりながらも、熱い想いをこめて執筆しています。 「自然に通うライフスタイル」を伝える仕事

          "Do what you love" SANUで働く学びとチャレンジ

          ブランディングのキャリアを積んできた私が、SANUで計画推進に挑む理由

          大学時代に培ったスモールチーム精神 静岡県浜松市、地方都市で生まれ育った私は、ネイチャーアクティビティ玄人であふれるSANU社員の中では珍しく、どちらかというと自然素人なほうで、今も昔も虫が苦手な一児の母です。 大学で上京するまで電車にもろくに乗ったことのなかった田舎者の私は、人の多さや都会のスピード感や大学サークルのテンションに馴染めず、途方に暮れて居場所を求めるかたちで初心者歓迎を謳う体育会ホッケー部にに入部しました。オレンジデイズ的な華やかで甘酸っぱいキャンパスライ

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          なぜSANUは自分たちの手で木を植えるのか

          「Live with Nature./自然と共に生きる。」このミッションに向けたSANUの取り組みや、考えていることをサステナビリティチームの岩田から不定期で発信していきます。 今回の記事では、SANUが昨年から取り組んでいる岩手県釜石市での森づくり活動についてレポートしたいと思います。この活動は“SANU2ndHomeが広がるほど森が豊かになる”ための独自プログラム「FORESTS FOR FUTURE」に基づき全社員で取り組んでいるものです。私は長年サスティナビリティの

          なぜSANUは自分たちの手で木を植えるのか

          HCI研究者としてキャリアスタートした僕がSANUで未来の暮らしづくりに取り組む理由

          好きな時に 好きな場所で 好きな人と 暮らし働ける仕組みを創りたい そんなことを思うようになった発端は、学生時代にカナダのバンフを旅行したときのことだ。息を呑むようなカナディアンロッキーの山々や湖の絶景に魅せられて、世界にはこんなに美しい自然があるんだと知った。この美しい自然に身を置いて一生暮らせたらどんなに幸せだろうと考えた。日本では当時も今も、都市に集まって暮らし、働くことが当たり前のような風潮があるが、それはごく一部の選択肢でしかなく、この世界にはもっと豊かな人生を送

          HCI研究者としてキャリアスタートした僕がSANUで未来の暮らしづくりに取り組む理由