見出し画像

自分で革命を重ねていく

あけましておめでとうございます、さんくです。

本年もnoteやコメントなどでお付き合いいただけたら、めちゃくちゃ嬉しいです。

さて、昨日は記事で、自分に勝つとか負けるなんて絶対ない!と書いたにも関わらず、いきなり修正させてもらいます。

今日朝起きたとき、新年の真っ青な青空と初日出を見たとき、もうこの景色を見ただけで「人生、勝った」と思いました。

雲一つない空と澄んだ空気と建物からのぞいた太陽が目に映っただけで幸せと感じ過ぎて、何があっても大丈夫と思える。そして新年というのも手伝って、何か自分の中で革命が起こってるような気がする。

節目節目で、人生の価値観が変わる!って話を本でいくつも読んできたし、あなたも大小関わらずそんな経験ありませんか?

会社を辞めたとき、自分で事業をはじめたとき、世界一周をまわろうと決断したとき、自転車で日本を横断しようと決意した夜。

あと、なんだろうな〜、身近な人を失ったとき、大病を宣告されたとき、急に心が言うことをきかなくなったとき。

ポジティブなこともネガティブな事も含め、一つの大きな物事が故意でも不意でも訪れたとき、自分の価値観がガラッと変わる気がする。

そんなとき、人は自分にしか分からない革命が頭のてっぺんから足の指先まで、そして心の奥の奥まで起こるのかなと思ってます。

新年の初詣とか分かりやすくて、だいたいみんな、気持ちをまっさらにして今年の抱負や目標を願います。

あの時は、何でもやれそうな気がするし、なんなら困難な道も大歓迎とすら思います。イバラの道を乗りこえて、いきたい場所へ向かうんだと。

その気持ちが何ヶ月持つかは置いといて、日常から、自分の中で小さくてもいいから、革命を重ねてくのが、心にとてもいいんじゃないかと考えてます。

時々、今までした旅の距離が価値観の物差しみたいな話を聞きますが、アレも旅先の風景や文化や出会いが価値観を変えるのではなく、自分が動こうと決意した瞬間から、価値観は上書きされいて、旅をして考え方が一新したは、後付けと思ってます。

日常から、小さな革命はいくらでも起こせる。別に目標にたどり着いた、叶わなかったに関わらず、一つの願いごとが頭に浮かんだ瞬間からフツフツと起こる自分革命。

いくつもいくつも重ねて、変わりたい自分にインストールしていく。

とは言っても、いつまでも自分は自分のままで急に強くなったり、心が一気に晴れることもない。

それでも、頭に浮かんだ、これからの自分の在り方にワクワクしたり、「イケるんか?俺!」と問いかけるのはやっぱりおもしろい。

物事をうまく運べる力より、半歩でもいいから前に踏み出せる力が欲しいです。

今食べてる餅のように、今年も粘りこっくいきます。どうぞ、よろしくお願いします!



いいなと思ったら応援しよう!