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なんで、いつもしんどそうなの②
おはようございます、さんくです。
昨日の続きになります。ご覧になられていない方は昨日のの記事を読んでいただけたらと思います。
前職の後輩が連絡を取る度に病んでるので、いろいろと思うことを記事にまとめてみました。
いつも思うのですが、ずっと心が病んでたり、ずっと職場の人間関係などで海の底くらいブルーに沈んでる人を見て、今までなんかあったの?と思います。
ちなみに、この話の対象としてるのは、僕の後輩のことであり、現在、病と闘ってる方や心の病と向き合ってる方としたものではありません。あくまで普通に仕事に来れてるが、ずっと「心が病んでる」と口ぐせように言う後輩に当ててです。
話を戻して後輩の話を聞く度に、「いつも病んでます」というのはやっぱりおかしい。逆に年から年中その心持ちでよく仕事に来れてるなとも思ってしまいます。
しかし、考えてるみると僕自身もブラック企業で15年働き、心はいつもしんどくて病んでる節がありました。
性格上、人に弱音は一切吐かないので、後輩との違いは、表面に出すか出さないかの違いだけなのかもしれません。
それにしても、後輩はいつも生きづらそうにしてるし、本人も言う通り、ずっと心が言う事をきかないという人生。
まずは、癖!
もう心が病む身体づくりができてしまってる。楽しい時や嬉しい時もあるのは見ていて分かってる。でも、心を落ちるとこまで落とすクセが出来上がってる。
1日、2日でできたものではなく、何年も何年もかけてつくりあげた型。矯正なんて不可能なくらい、病む期間、しんどい期間を設けてる。
そんなの言われたってしんどいの!と声を張り上げるかもしれないけど、間違いなく暗い道に足を踏み入れてるのは自分の頭。
意識しようがしまいが、勝手にしんどい域に自ら飛びこんでることを自覚しないといけない。
そして、クセの怖いところは「心が病んでるんです」と言ってることに心地の良さがあること。
矛盾してるようだけど、何も考えず抗わず、ありのままの型にハマるほど楽なことはない。
もっと居心地の悪い違和感を覚えることをやってほしい。ほら、オマエがいう「心がしんどくなってきた」という時期は自分が一番分かってるだろう?
しんどくなるのはしょうがない。いつもしんどくなって「もう無理です」と口ぐせのように出る言葉。それを吐き出さず、ウッ!と喉仏に止めるのは違和感アリアリだろ?
そういうのを繰り返すんだよ。「今日も病んでしまいました」と長文ラインを送るんじゃなくて、今は一時的にしんどくなってるだけということを頭に分からす。
いつもしんどくなれば、「ずっと病んでます」と言うまでがセットだけど、そこをバッサリ切る。
違和感のあることや思いを吐き出さない方がしんどいかもしれないけど、クセを治すって、そんなことの繰り返し。
オマエの言うしんどい時、病んでますという時、絶対笑えないと思う。
そこを部屋で一人笑うんだよ。無理やり!
もう上司でもなんでもないし、連絡も半年に一度取るか取らないかの関係なので、後輩にこれを話すことはありません。
もし後輩が、本当に辛い時、万が一僕に連絡をくれた時は、このようなことを話そうかなと書いただけです。
後輩からのピンチの連絡がないように祈ってますw