不透明なものへの逆襲⑪イヤなものを手放さない
おはようございます、さんくです。
日曜日の今日は、頭に思いついたことを順番にツラツラ日記を書こうと思います。
頭の整理がてら、感じたままに書くので、話があっちこっちすると思いますが、読んでもらえたら嬉しいです。
僕の一番好きな日曜日。家族と遊びに行く計画を立てるのも好きだし、目的地に向かう時間、到着してから遊ぶ時間、全てが最高。
その裏で、どうしても消えないイヤなこと。
僕は百貨店やスーパーに陳列される商品の買い付けをしてましたが(バイヤー業務)、日曜日は業者も休みだから、当然僕も公休日になる。
でも、百貨店やスーパーは週の一番の稼ぎ時。(土日が一番売れるんですわ!)
なにかしら現場でトラブルが起こるんです。だいたい肌感でしょうもない案件は毎週。どギツイやつは、3ヶ月〜半年に1回。
そして、その度に電話がかかってくる。目的地に向かう車の中でも、ディズニーでもUSJでも、プールに入ってても。
いつのまにか、電話がかかってくることは当たり前と思うようになって、問題なのは、電話の内容が大ごとではなく、いつもホッしてたところ。
かかってくる電話が大トラブルor小小小トラブルどっちだ?、ってことにいつも怯えてた日曜日。
小トラブルの電話なんて、「自分で考えてやれよ」「俺がいなきゃ回らないんだったら辞めちまえ!」と思うような電話ばかりでしたが(口、悪ぃーなオイ!口には出してないよ!)、まあ、しょうがないとして。
問題は、やっぱり電話かかってくるんですよ。半年に1回は、「さんくさん、大変です!」と。
そして、2年に一度は、「さんくさん、今から来ていただけませんでしょうか」と、緊急の電話がどうしたってかかってくるんです。
問題の中身は割愛しますが、要は、こちらのミスで保健所や農水省を巻き込むアレ。
アホっ、なんで俺がUSJで被りもの被って、高い金出してエキスプレスパスも無理して買ったのに、今から職場に行かんとアカンねんと思うわけです。
実際、USJで遊んでる最中に電話がかかってきたことはありませんが、USJでもディズニーでも、北は北海道から南は石垣島まで旅行してる最中も、「あの電話がかかってきたら、どうしよう」がいつもある。
でもでも、きっとそれはしょうがないこと。問題が発生すれば管理者が対応し、さらに上のものが責任を取るのは当然のこと。
現在、僕は副業に力を入れてるけど(バイトの身だから副業で稼がなきゃ火の車になるから!)、やっぱりどこに行っても、仕入れのことが頭にあり、着地の目標金額の進捗が気になり、ちゃんと大切な人を守れるか?って不安はある。
逆に、この不安がなければ、きっと僕は前に進むことはできないし、働く気持ちにもなれない。
遊んでる時は手放したいけど、でも頭の隅には置いといて、今こうして遊べるのは、「お前がしっかり頑張ってるからだ」「いろいろ不安は尽きないけど、前を向いて、目標に向かって歩いてるからだ」と思っていたい。
「不安」と「パッーと遊ぼう」のバランス。この二つがあるからこそ、精神的に健康な生活が送れる。
ブラック時代は、不安よ消えろ、問題よ起こるな起こるな、と心で強く思い過ぎてたのがマズかった。
現場で問題が起きるのは、誰かが困ってることで、お客さんが超絶不安になってる証拠。これに目を向けず、自分のことばかりしか考えれない僕。
この思考なら、当然かかってくる電話が休日を壊すという思考になるし、いつまでも楽しい時間より、不安のみと向かうことになる。
やっぱり、完全に心が安心した状態なんてない。不安のスパイスが社会人生活をシャンと背筋を伸ばしてくれる。
しかし、ここまで書いてアレですが、前の会社はもうエエわ。上司がウザいから。
今日は天気がめちゃくちゃいいです。今ベランダ越しに日光をガンガンに浴びてますが、これから外に出てきて、直に浴びて遊び呆けようと思いますw
あなたの休日はどうですか?
素敵な日曜日をお過ごしください。
さんく