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誰よりもうまく心を休める

おはようございます、さんくです。

月曜日が来てしまいした。休日から一番離れた曜日。昨日、一昨日と自分時間を確保できて、外部から攻撃されることもなく、ぬくぬくと過ごせた2日間。

しかし、月曜日は戦闘モード。さまざまな外的要因から、心が多少傷ついたり、チクチク心が痛むことを言われたり、神経の切り替えが上手くいかないのか、体が言うことを効かない時もある。

こればかりはしょうがない。好きで好きでたまらない仕事が待っていて、月曜が待ち遠しかったのなら話は別ですが、生活の為、お金の為、ライスワークをしてる人間にはけっこう心身ともに疲れるウィークデイ。

外に飛び出せば、なにかしら疲れるのは当たりまえ。気も使うし、他人との意見が全て合致するわけないんだし、ストレスがたまらない方がおかしい。

心がずたずたになって、ちょっとやそっとのことじゃ取り返しのつかないところまでいくケースもある。

僕は、2年前までブラック企業で15年間働いてましたが、そういや一度も心を壊したことはありません。

たぶん、心を休めるプロだったからと思います。

僕のキライな心の休め方は、片手間にやること。神経を使い切って、たくさん緊張した仕事終わりの月曜、帰ってからだらだらテレビを観て、スマホを見て、気づいたら寝る時間なんて言語道断。

毎日心のケージが0まで下がる中、普通に体を休めるだけでは、明日を生きれるわけがない!

ご飯を食べながら普通にテレビを観ていたし、スマホだってずって触ってました。ただ一つたげ、休みのプロがやることを言わせてください。

心を休めるには、心を休めるだけの時間がいります。絶対です!

その時だけは、スマホをリビングに放って、部屋に籠もり家族とも接せず全く一人だけの時間をとる。どこまでも一人、一人、一人。

無音でうるさいくらいに静かな部屋。部屋の明かりが脳を活性させそうなので暗くする。

雑念を思いっきり排除します。0.1秒で「今日のご飯美味しかったわ」「あのクソ上司の言い方よ」皆の前で罵声を浴びた情けなさなど、感情が次々に溢れます。

さすが素人の瞑想。忘れようとすればするほど、雑念が次々に頭にうめつくされます。

でもそんなのどうだっていい。うまくできるかできないかでなく、今日あったイヤな出来事を心から離す作業をする。

忘れようとか改善策なんて考えない。大打撃を受けたことを忘れるなんて不可能だし、理不尽の改善策なんてない。

心から心を苦しめる元凶を離すことで、自分の人生は自分の人生。仕事のイヤな出来事は仕事のイヤな出来事。心とイヤなことを一緒にすれば、どうしたってしんどくなるし、自分って駄目なんだとなってしまう。 

俺は俺。今日はたまたま悲惨な外的要因が近寄ってきたけど、そんな突発的なものはさっさと放おって心をフラットにする。

とにかく一つの出来事から、自分の心や生き方をブルーに染めさせない。なんでこんなに辛い人生なんや!じゃなくて、自分はいつも自由でフラットな状態にあると脳に叩き込む。

5分でも10分でも、時間があれば30分でも、たった一人だけの時間を持つのが僕は好きです。

目を瞑って一人だけの時間を持つのって、けっこう気持ちいいっすよ。

気をつけていってらっしゃい!

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