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電車に乗れないって言ってたから手紙を書いてみた!

おはようございます、さんくです。

今日は、2年前まで15年勤めてた会社の同僚の田中さん(仮名)に手紙を書いてみました。

僕は社会不適合で、人とコミュニケーションを取るのがものすごく嫌いなんですが、それは1対2の関係性から。

つまり、1対大人数がうっとしいのであって、1対1の人付き合いはけっこう好きなんです。

というか、基本1対1しか無理だから、ほとんど職場の輪に入らないわ、話をしないわ、で社不もいいとこですが、仲の良い同僚とは、ずっと話をするし、何時間一緒にいても苦ではないんです。

その中の一人が田中さん。彼女は僕とは逆で誰とも話ができるし、言ってみれば人気キャラ。仕事はできるし、コミュニケーションの取り方がうまい。

ただ、心に少し病を抱えてるのは分かりました。メンタルが弱いわけでもないし、むしろしっかりもの。ただ、なんか陰があるみたいな。

そんな彼女が、なんかの雑談中に「私、電車乗れないんだよね」と言ってきました。

僕が「へー、そんなんだ。すごいね。」と言ったのがおもしろかったのか、

「すごいって何w
でも、たぶん、そんなリアクションすると思ったから、さんくくんには言えたのかも」と言われました。

今思えば、僕が社不で大人数と話すのが嫌いで、心に数十個の病を抱えてるように見えたのか、そこで同じ匂いがしたから話かけてきたのかもしれません。

田中さんが電車に乗れないのを「スゴイね。」と言ったのは、たしか、ほとんど話を聞いてなかったからw

聞いてなかったけど、なにか返事はしないといけないから、出てきた言葉が「スゴイ。」(アホ過ぎる!)

でも、その適当さがよかったのか、わりと僕に何でも話かけてきてくれました。

僕も、大人数のほとんどの人とは話そうと思いませんでしたが、田中さんを見つければ、音楽のこと、お笑いのこと、仕事論から資産形成の話まで、自分の好きなことをべちゃくちゃ話してました。

その中でいつか聞いた、「私、電車に乗るのが怖いんだよね」ってハナシ。

僕は人のセンシティブな話に偏見はないので、「あっ、そんなんや。なんで怖いん?」とホラー映画のどこが怖いの?というテンションで聞き返しました。

理由は分からないけど、どうもパニックになったり、息苦しくなったりするようなことを言ってたと思います。 

その時僕は、たぶん人が多いから無理なのであって、まずは各駅から乗って慣れてけば?と言った記憶があります。

田中さんは、「そうなんだけどね〜」と言って、その話はそこで終わり、あれから僕も退職をして、もう田中さんとは会ってません。

しかし、最近電車で「田中さんが言ってたのはこれか!」と思う体験をしたので、その時に感じた攻略法を手紙形式にして田中さんに送ります。

1記事でまとめようと思いましたが、関係性を書くだけで、1000文字超える自分の構成力の無さに呆れてます。 

明日手紙を書きます。また明日会いましょうw



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