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あっ、僕、暗い道に興味ないんで
おはようございます、さんくです。
朝起きてから、まずヘコむ、暗くなるって自分の習慣が嫌いで仕方ありません。
別にイヤな出来事があったわけではなく、かといって、仕事が控えてる気だるさでもありません。
なぜか分からないのですが、朝起きてから脳がパッと目覚めるまで、落ち込んでるようなドローンとした気持ちになるんですよね。
なんなん?、あれ。
きっと、僕だけでなく、他の人もだいたいそんな感じなのかなと思ったりもします。
高校の部活時代、合宿でみんなと寝泊まりしてましたが、確かに寝起きはみんなダルそうだし、テンションは低め。
まあ、寝起なんてみんなそんなものだろうと思うわけですが、それにしてもイチイチ落ち込んで元気がなく、全部がダルいと感じる寝起きには腹が立ってくる。
夜の家族時間、寝る前のフリータイムはあれだけテンションが高くなり、未来への展望は眩しいくらいに明るい。アイディアも次々ひらめき、全部うまくいく気がする。
なのに、なのに!
朝起きたら、昨夜の自分は幻のように、暗い気持ちにどっぷり浸かって、体も心もズタボロ。
そもそも、これが普通だろうなとも思ってます。人って気分の浮き沈みがバランスよく相互に訪れるもので、上がったり下がったりする気持ちを均等に脳が感じるよう調整されてるんだろうなと。
でも、脳が活性するまでの朝のしんどい30分に、やっぱり腹が立つ。
きっと、幸せを求めすぎてる気があるのでしょう。人生の中で、少しでも苦痛に感じることを排除して、豊かな人生を追い求めるみたいな。
小学生時代、遠足が控えてる朝を迎えるような、楽しみすぎて寝付けなくて、早く起きてしまった、感じを毎朝できたらという気持ちが根底にあるのかもしれません。
現実的にそれは無理があるので、ここは心をコントロールするのを諦め、体で心のダルさを排除してくのが一番と結論づけました。
朝に気分が落ち込むのは、体が疲れてるから。体を正常に戻すため、血液や内臓系や細胞が活発になり、いい意味で体に負荷がかかるのでしょう。
正常に戻るために体力を使うので、体力がなければ、当然ダルいし、心も蝕まれる。
少し見方を変えて、心に負担をかけないためには、メンタルヘルスに力を入れるより、泥臭い体力づくりの方がよっぽど役に立ちそうです。
僕は、夜にバカ食いしてしまうのですが、あれは胃や腸に相当負担をかけてると思いますw消化する力は、翌日の残しておかねばならない体力を使い切ってるのかもしれません。
お風呂もシャワーで済ますことが多く、血行が悪いことも疲れの原因になってるでしょう。
挙げればいくらでも出てくる悪しき生活習慣w
心の病に対してコントロール不可能なものは、体の健康生活であらゆる角度から改善してくのがよさそうです。
毎朝、毎朝、目覚めの時に襲ってくる暗い道への誘導。
すみませんが、本当にそっちの道に興味ないんで。
たとえ朝はつらいもの、脳が起きるまでダルいもの、であっても僕は徹底的に抗います。常識を破壊します。
「朝はしんどい」の撃退法を見つければ、またあなたと共有します。
みなさんの朝の乗りこえ方も、よければ聞かせてください。