どん底で前を向ける人

こんにちは、さんくです。

みなさんは、どん底に立たされたこと、ありますか？僕も40年以上生きてきて、それなりに苦しい経験をしてきました。

たとえば、将来を約束した人に突然別れを告げられたり、ストレスや過労でパニックに陥った時期があったり、ブラック企業を辞めてから仕事が見つからずニート生活をしたこともあります。家族がいるのに貯金が底をついて焦ったことも…。考えれば、まだまだ出てきます（笑）。

どん底の時って、周りが真っ暗で、何をどうすればいいのか分からなくなります。冷静でいよう、落ち着こうとしても、気持ちが空回りして、ますますパニックに陥ることもよくあるんですよね。「今が底だから、これからは上がるだけ」なんて言われても、当事者は「まだまだ下がるかも…」と思っているものです。

でも、成功している人って、ほとんどが何度もどん底を経験していますよね。そこからわかるのは、成功する人や強い人って、特別な才能があるわけじゃなくて、どん底に対応できる人なんだと思うんです。

よく「億単位の借金から復活した」とか、「一度自○を考えた後に立ち直った」みたいな話を聞きますが、そんな経験をした人たちは、僕らが想像できないレベルで耐えて、そこから這い上がってきたわけですから、成功するのも納得ですよね。

じゃあ、どん底で上を向ける人って、どんな思考を持っているんでしょうか？僕はまだ一般的な経験しかしていないけど、確実に言えるのは、どん底で諦めなかった人が、最後には成功しているということです。

結果を急がず、一歩ずつ進んで、どんなに苦しい状況でも少しでも上を目指していく。そんな人が最終的に勝つんだと思います。僕もたくさんのどん底を経験してきましたが、前に進めたのは「いつか暗闇を抜けられる」っていう感覚があったからです。

人生って、株のチャートみたいだと思いませんか？上がったり下がったりを繰り返して、必ずどこかで底を打てば上昇する。だから僕も、どん底の時には焦らず、次に上がる時に備えて、静かに準備するようにしてます。

みなさんも、もし今どん底にいるとしても、焦らず、少しずつでいいので上がっていきましょう。

応援しています。