X2Dでの1億画素原宿散歩のお写真を現像してみた件
こんにちは。Santosです。
先週の東京出張でのX2Dを持ち出しての原宿散歩のお写真、やっとPCに吸い上げて現像したので、いくつか公開してみます。(見る人いるのかどうか分かりませんがw)
X2Dの1億画素のRAWデータ、重いです。1ファイルがおおむね220MB、100カットほどをPCに吸いあげるとこれだけで22GBです。
片手スナップでパシャパシャ撮ってましたが、全部を吸い上げるのは危険。Adobe Lightroom を使ってましてクラウドストレージもオプションで増やして4TBまで拡張してはいますが、このペースで撮っていくとあっという間に埋まってしまいそうです。恐るべし、1億画素RAW。。
原宿をぶらりと歩くのは15年ぶり。お店はさすがに総入れ替わり、か??「昔ここにあれがあったよね」と思いつつ、それだけ歳を重ねたことを再認識するのでした。
輝度差がある被写体環境でしたが、16bit記録が発揮されました。飛び気味の店内、潰れ気味のブルーの板、それぞれのディテールをリカバリーして現像しました。
パンケーキレンズ XCD 45P はそれなりに歪みがあります。よってここは迷わずLightroomのレンズ補正はONで現像です。気持ちの良い直線と曲線に。
かなり暗い被写体ですが、感度を800まで上げてみました。個人的には全くの許容範囲。中判を片手スナップでここまで撮れるのかと。
この部分を拡大して書き出しもしてみましたので掲載します。
被写体のマテリアル感、質感が見えてきます。また、f4.0でもピント面はそこそこ薄めなのが分かります。
難しく考えずに原宿散歩した1億画素ミディアムフォーマットスナップですが、後からの現像時に改めて多くの気づきがありました。
総じて、楽しい、それにつきます。
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