#22 深く混沌としたインドと微笑みの地アジア
前回書いたように、インドには、何かしら社会で生きるのにお疲れ気味の人を引き寄せる何かがあるんだと思います。その辺のカオス感が、躍動感あるストーリーで書かれた私が大好きな素敵な小説があります。グレゴリー・デビッドロバーツのシャンタラム。インドの観光地化されていない現地の生活を経験した人なら、胸がきゅんとなるのではないでしょうか?私は脱獄した事ないですが(笑)、私とSANTHOSHAのヨガの先生の話かしら?と思うようなやり取りがたくさんちりばめられていて、インドって私だけじゃなく、誰にでもこういう輝く世界を見せるんだなーと、ちょっと嫉妬心を抱いたものでした。Santhoshaの図書館に日本語版も英語版もあるので、もし、気になったら、是非!インドに抱きしめられた気分になります!!
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